イラ菅
録画されていた! 菅前首相の叱責映像、東電は「公開ない」
2012.3.14 23:10
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120314/dst12031423130025-n1.htm (リンク切れ)
魚拓:
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東京電力福島第1原発事故で、昨年3月15日に菅直人前首相が東電本店を訪れて東電幹部らを激しく叱責する映像を、東電が録画していたことが14日、分かった。国会が設置した事故調査委員会(委員長・黒川清元日本学術会議会長)が国会内で開いた会合で明らかにした。東電は同日の記者会見で「公開は考えていない」としている。
事故調によると、東電本店や第1原発の免震重要棟をつなぐ、社内のテレビ会議システムの映像がDVDに録画されていた。
音声つきの映像もあるが、菅前首相が東電本店を訪れた際の映像の部分には、音声はついていなかったという。
映像には、菅前首相の叱責を画面越しに注視する第1原発の吉田昌郎所長(当時)も映っており、叱責の最中に4号機が水素爆発した際、ヘルメットを取り出してかぶる姿も残っているという。
原子力発電について無知であることが露呈
あ~あ~菅無知ぶり全開 有識者に「臨界って何だ?」 - 政治・社会 - ZAKZAK
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2011.03.26
「原子力に詳しい」と吹聴していた菅直人首相(64)が、有識者に「臨界ってなんだ?」と尋ねていたことが分かった。「臨界」は、原子力を少しでもかじったことのある人なら誰もが知る言葉だけに、あきれることを通り越して不安をかき立てられるようなエピソードだ。こんな人に原発対策や震災後の復興を任せていいのか。
まさに“無知全開”ともいえる裏話を報じたのは26日の日経新聞。それによると、菅首相は「役所や東電とは違うセカンドオピニオンがほしい」として呼び寄せた有識者に対し、「臨界ってなんだ」と聞いたという。原発に関する「臨界」は、「原子炉で核分裂の連鎖反応を起こし続ける状態」を指す。大阪府在住の大学講師はこうあきれる。
「最初に『臨界』という言葉に触れるのは高校物理。『反射の限界点』を指す『臨界点』という言葉を習う。大学で原子力を学べば、すぐに出てきますよ。1999年の東海村臨界事故で注目された言葉でもある。菅首相は本からも先例からも、何も学んでいないのでしょうか」
福島第1原発の事故を受け、東工大出身の菅首相は16日、官邸で笹森清内閣特別顧問と会談、「私は原子力に詳しいんだ」と胸を張った。さらに、東京電力本店に自ら乗り込むパフォーマンスを演じ、原子力に詳しい学者3人も内閣官房参与に起用した。ところが実際には、基本中の基本を知らなかったことが露呈してしまったわけだ。菅首相は財務相時代にも、経済学の基礎用語である「乗数効果」と「消費性向」を取り違え、知識不足を露呈したことがある。
そんな菅首相が率いる政府は25日、福島第1原発から半径20-30キロ圏内の屋内退避区域に対し、自主避難を促した。当初の3キロ圏から10キロ圏、20キロ圏に小出しで広がり、ついに自主避難になる泥縄式だが、これについて菅首相は「専門家の判断を尊重した」と責任転嫁。
政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「菅首相は無知なのに思いつきで行動する。反対する人は排除し、ダメな結果でも自画自賛する。厚生相時代のカイワレ神話が自分のなかに残っており、根拠を示さなくても自分が『安全だ』『頑張ろう』と言えばみんな付いてくると思っている。いま、世界中で『菅首相に日本が壊される』と心配する声が上がっています」と危機感を募らせている。
2011年04月11日 お題目「絆」は自民・谷垣氏からのパクリ
「絆」:自民・谷垣総裁が10年以上使用している表題
菅のパクリ前科
- 「最小不幸社会」:米政治哲学者ジョン・ロールズの「正義論」から拝借
- 「1に雇用、2に雇用」:ブレア英元首相の「1に教育、2に教育」をもじったもの
- 「私にも夢がある」:民主・小沢の演説「私には夢がある」の真似
菅はパクリの常習犯 谷垣の代名詞「絆」も盗用
2011年4月12日 掲載 :日刊ゲンダイ
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「最小不幸社会」や「1に雇用、2に雇用」も
確かに、著作権はないかもしれない。でも、普通の神経だったら、恥ずかしくて使わないだろう。
菅首相が11日、世界の支援に感謝するメッセージを出した。各国の新聞にも一斉に掲載されているのだが、表題は「絆」。そう、自民党の谷垣総裁が10年ぐらい前から好んで使ってきたキーワードである。今や谷垣の代名詞と言ってもいいぐらいの言葉だ。
今月6日に発売された自民党の機関紙「自由民主」でも、谷垣は「絆の力で日本再建」と訴えていた。亡くなる2カ月前の後藤田正晴(元副総理)に、「君の旗印は何だ」と聞かれたときも「絆です」と答えている。それぐらい大切にしてきたのだ。それを菅は素知らぬ顔でパクった。大震災のドサクサに紛れて盗んだのだ。とんでもない火事場ドロボーである。世界に向けて「私はコソ泥です」と発信したようなものだ。
政治評論家の浅川博忠氏が言う。
「常軌を逸したやり方で、開いた口がふさがりません。絆は谷垣さんにとって“商標”です。普通だったら言葉を変えるでしょう。同じような意味のキーワードを探せばいいのです。仁義に反して断りもなく使うのは、谷垣さんを挑発する行為。こんなデタラメをやっていれば、菅さんが目指す与野党協力だって進みません。近くにいながら“盗作”を見過ごした連中もおかしい。いまの官邸は判断力が欠落しています。震災対応の混乱も当然でしょう」
もともと菅には“盗癖”がある。
「最小不幸社会」は米政治哲学者ジョン・ロールズの「正義論」から拝借しているし、「1に雇用、2に雇用」はブレア英元首相の「1に教育、2に教育」をもじったもの。昨年9月の臨時党大会で、先に演説した小沢元代表が「私には夢がある」と訴えると、菅も「私にも夢がある」とちゃっかりマネをした。筋金入りのパクリ屋だ。
こんな盗っ人が首相では、国民は身ぐるみはがれる。復興の陣頭指揮なんてデキっこない。
2011年04月21日 「謎のポーズ」で福島県知事をおちょくる
【写真あり】 菅直人首相が「謎のポーズ」で福島県知事をおちょくる……被災者からは怒号も ニュース2ちゃんねる
2011年08月25日 菅政権が自画自賛の冊子作成
退陣前に菅政権が自画自賛の冊子作成 鳩山前政権に責任転嫁も
2011.8.25 21:57
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110825/stt11082521590017-n1.htm (リンク切れ)
魚拓:
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菅政権は25日、発足から約1年3カ月の取り組みを冊子にまとめた。社会保障と税の一体改革やエネルギー政策の見直し着手などを列挙し「極めて多くの成果を挙げた」と自賛。一方で東日本大震災への対応は「総じて不十分かつ遅れがちだったことは否めない」と総括している。
首相側近の阿久津幸彦内閣府政務官と国家戦略室スタッフが中心となり作成した。ただ首相退陣の遅れが内政、外交の停滞を招いたとの批判も強く、自己アピールの内容は与野党の反発を招きそうだ。
短期政権の理由については(1)衆参両院の「ねじれ」(2)民主党内の結束の乱れ(3)内閣支持率の低さ-と説明。同時に「これらは民主党政権の最初の年の失敗に起因する面も大きい」と鳩山前政権への責任転嫁と受け取られかねない記述も。首相の政治手法では「言葉が足りない、あるいは一貫していないという問題はあった」と指摘しつつ「『市民目線』などの底流は一貫している」と強調した。