(震災前)2011年02月25日 東京電力に「地球環境大賞」
2011年03月11日地震発生直後 チョンドラマ>>>>緊急地震速報
・地震速報を報じた時間
NHK 14時46分54秒
NTV 14時48分30秒09
TBS 14時48分30秒14
朝日 14時49分01秒
テレ東 14時49分17秒
フジ 14時50分58秒
地震速報をいちばん早く伝えたのはNHKと判明 / いちばん遅かったのはフジテレビ
2011年3月17日
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2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震発生時、在京キー局のうち、NHKがどこよりも早く地震速報を報じていたことが判明した。いちばん遅かったのはフジテレビとなっている。その差はなんと4分だ。
これは、『東北地方太平洋沖地震発生時の全テレビ局同時マルチ映像』というタイトルで動画共有サイトYouTubeに掲載されている動画により判明したもの。地震発生時の各局テレビ番組を同時に1画面に集約し、どの局がどれくらい早く地震を報じ、どんな報道の仕方をしていたのかわかるようになっている。
・地震速報を報じた時間
NHK 14時46分54秒
NTV 14時48分30秒09
TBS 14時48分30秒14
朝日 14時49分01秒
テレ東 14時49分17秒
フジ 14時50分58秒
なんと、フジテレビはNHKよりも地震の第一報が4分も遅いことが判明した。地震発生時、フジテレビは韓国ドラマを放送しており、なぜか無人のスタジオが一瞬だけ映り、また韓国ドラマに戻るという放送事故があった。一瞬だけ映ったスタジオは地震で大揺れしており、混乱したフジテレビが間違って韓国ドラマにねじ込んでしまった映像と思われる。
NHKはどこよりも早く地震速報を報じており、地震発生時に「どのテレビ局を見ていたのか?」で対応が大きく変わってくる気がする。フジテレビは非常に魅力的な番組が多いテレビ局だが、今回の地震速報の速報性に関しては残念な結果となっている。
2011年03月12日早朝 ヘリ中継「助けて欲しいようです!」「どうすることもできません!」
アナウンサーは島田彩夏。36歳(2011年03月時点)。
- 当該のヘリ中継は震災発生から間もない2011年03月12日早朝
- マスコミの被災地ヘリ中継は「助けを呼ぶ声が聞こえない」と以前から問題になっていた
- 島田は「必死に我々のヘリに手を振っています!助けて欲しいようです!」とまで言っておきながら、「どうすることもできません!」とあっさり救助を拒否
- 同日夕方、枝野官房長官が会見でマスコミのヘリ中継の自粛を要請
地震報道でKYぶりと人材不足を露呈したフジテレビ
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地震報道でKYぶりと人材不足を露呈したフジテレビ
11日に発生した東日本大震災を受け、発生直後からNHKと民放各局は報道特番を放送し続け、現地での被害状況や被災者の安否情報などを放送しているが、視聴者に違和感を抱かせるような“演出”をしていたのがフジテレビだった。
「各局のキャスターはスタジオにいるにもかかわらず、余震の被害を恐れてヘルメットをかぶってニュースを読んでいた。
そうしていることで、今回の地震がいかに大規模で被害が甚大であるかを視聴者に印象づけた。
そんな中、フジテレビは『FNNスーパーニュース』のメインキャスターである安藤優子キャスターがメインでニュースを読んでいたが、ヘルメットを見ると、なんと自局のロゴマークがしっかりと入っていた。現地でリポートするアナウンサーのヘルメットにもロゴ入りで、こんな時まで自局の宣伝をしたいのか、という感じだった」(社会部記者)
さらに、ヘリコプターを使った被災地の中継でこんなひと幕もあったという。
「12日の早朝、両端が寸断された橋の上で助けを求めている人が複数いた。スタジオの安藤キャスターは人数を数えたり、『救助を求めてますよ』とまるで『助けろよ!』と言わんばかりだったが、ヘリから中継している島田彩夏アナは『必死に我々のヘリに手を振っています!助けて欲しいようです!』とまで言っておきながら、『どうすることもできません!』とあっさり救助を拒否していた。
ヘリでの中継はこれまでの震災で何度も『助けを呼ぶ声が聞こえない』などと問題になっていたが、今回も改めて問題点を露呈した」
2011年03月12日~ 人の死をショー仕立てにする震災バラエティ
- 夫と娘が生き埋めになっている女性へのインタビュー
- 火災現場の遺体(モザイク付)を映す
- 行方不明の母を捜す少年に密着
- (未確認)火葬場で遺族にインタビュー
2011年03月12日夜 原発の話を「笑えてきた」発言
時系列
▼2011年03月12日
菅直人首相の12日夜の記者会見でフジテレビの映像にだけ男女の話し声が入る。
http://www.youtube.com/watch?v=Dbe-j8ZbwEc (削除済み)
(男)ふざけんなよぉまた原発の話なんだろ~どうせ~
(女)だからこっから上げられる情報は無いっていってるのよ、もう~
(男)○△□ (菅首相の声とかぶり聞き取れず)
(女)ほんとだよね~
(女)ッはははっはっ。あ~なんかもう笑えてきた
バックで複数の笑い声
(男)カフカフカフ(小声)
(女)え~?(小声)
音声途切れる
カフ:
ネットで女声は秋元優里アナウンサーのものであるという書き込みが大多数を占めた。
▼2011年03月15日
台湾のテレビ局がこの件を報道。
「インターネットの掲示板では秋元優里アナウンサーのものであるという指摘される」と秋元の顔写真、簡単なプロフィールを出して報道。
▼2011年03月21日
フジテレビ、首相会見中継中の「不適切音声」を謝罪
フジテレビは2011年3月21日、菅直人首相の12日夜の記者会見の中継中に、「また原発の話なんだろどうせ」などの不適切な音声が混ざって放送された問題について、謝罪した。
放送では、「ふざけんなよって、まだ原発の話なんだろどうせ」という男性の声や「だから、ここからあげられる情報はないっつってるのに」「あー笑えてきた」などの女性の声が、会見の中継とともに流れた。同局は、取材スタッフの声が混信してしまったもので、音声+機器のトラブルに伴う人為的なミスとしている。
声の主が誰なのかについては言及されず。
2011年03月16日 不謹慎報道しまくりのフジテレビについに天罰がくだる
お台場だけがピンポイントで液状化したわけではないんですけど、ネットで盛り上がっていたので。
TDL・お台場、専門家が「液状化激しい」
読売新聞 3月16日(水)19時11分配信
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東日本巨大地震は、東京湾臨海部の埋め立て地で激しい液状化を引き起こしていることが、専門家の調査で明らかになった。
営業休止になった千葉県浦安市の東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの周辺の液状化調査を行った東京電機大の安田進教授(地盤工学)は、「ディズニーランドの駐車場は広範囲に液状化しており、駐車していた車が砂にはまって動けなくなっていた。
付近では電柱が大きく傾いたり、学校の建物の周囲が50センチ程度沈下したりしていた」と話す。
道路の中央が跳ね上がり、一方の側だけが大きく沈下している場所もあった。
また、東京のお台場から新木場周辺の埋め立て地を調査した愛媛大学の森伸一郎准教授(地震工学)は「30センチほどの噴砂や、マンホールの浮き上がりなど、激しい液状化がみられた。
舗道の敷石が割れたり、建物の塀も傾いていた。ゆるやかな傾斜に従って、液状化した土壌が低い方に流れる側方流動が起きたのだろう」と分析する。
土壌は通常は砂が互いに支え合い、その間を地下水が満たしているが、地震による振動で支え合いが壊れると、水の圧力が高まり土壌は泥水のように液状化する。地表面に弱い部分があると、泥水が噴き出し、水が乾いた後に大量の砂が残る。地盤は沈下したまま戻らない。
埋め立て地は地盤がやわらかく、液状化しやすい。阪神大震災でも人工島で大規模な液状化が起きた。
2011年04月08日 東電当直記者が待機中に酒盛り@東電本社
- 東京電力本社の会議室はマスコミに開放されており、緊急時のために各社最低一人は朝まで待機している。
- 夜勤担当になると毎回といっていいほどお酒を持ち込み飲んでいる記者が居る。
ホットプレートを持ち込んでウィンナーを焼いたりしている。04月08日は2人で酒盛りしていた。
※この記者を含め、会議室に居る人は全員「勤務中」。
- フジテレビ広報部は、こういった酒盛りの事実を認め、厳重注意と指導を行ったと釈明
非常識!フジテレビ記者は東電社内で酒盛りをしていた!! - 芸能スクープ、今旬ナビ!!
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RIGHT:2011年04月23日 09:04 | 震災関連
震災から原発事故が長期化していますが、今でもマスコミは24時間態勢で東京電力の本社に待機しているそうです。
そんな中、フジテレビの記者が、東電でマスコミに開放されている会議室で酒盛りを繰り返していたと、週刊文春が報じています。
いくらなんでも緊張感のなさすぎなその詳細は
東京電力の社内には、マスコミに開放されている会議室があり、万が一夜中に原発で新たな動きがあってはまずいと各社最低一人は朝までいるんだそうです。
夜勤担当の記者たちは、会議室で机に突っ伏したり、ロビーで毛布を被ったりして仮眠をとるような不規則な生活で、相当疲れがたまり、ゴミ箱には大量の栄養ドリンクの空き瓶が捨てられているとか。
その会議室で、フジテレビの記者が酒盛りをしていたというから驚きです。
以下引用)
「八日の夜十一時ごろのことでした。フジの記者と、同僚らしき人間がジンロのような緑色の焼酎瓶を持ち込み、飲み始めたんです。まだパソコンに向かって仕事をしている記者もいるのにビックリしました。そのうち二人が騒ぎ出して、仮眠をとろうとしていた記者たちは困っていました。会見が行われる部屋で飲むなんて、どんな神経をしているんだ、と記者の間でも問題視されています」(全国紙記者)
だが実は、酒盛りはこの日に限ったことではない。別の記者が補足する。
「フジには、夜勤担当になると、毎回といっていいほど、ハイボールやビール、焼酎などを飲んでいる記者がいる。しかも、ホットプレートのようなものを持ち込んで、ウィンナーなどを焼いたりまでしているんです。部屋の中に匂いが充満して、周りはたまったものではない。東電本店から新橋の飲み屋街も近いのだから、飲みたいのなら居酒屋に行けばいい。缶ビール一本を飲む程度ならまだしも、世界が注目している“現場”で、飲んで騒げる神経が信じられない」
(週刊文春)
お酒もウィンナーも、口にしていない人からするとかなりにおいます。
事故から1ヶ月以上経つ中、今でも24時間態勢とは記者の方達も本当にお疲れだと思います。
状況は落ち着いているとは言えないけれど動きもなく、記者の方達も緊張感を継続するのが難しいでしょう。
ただやはり、仕事場で酒盛りはおかしいですよね。
フジテレビ広報部は、こういった酒盛りの事実を認め、厳重注意と指導を行ったと釈明したそうです。
フジ局員によると、被災地にどんどん人材を投入しているため、普段なら使えないような記者まで重要な現場に駆り出されており、その結果緊張感に欠けた取材現場が増えているとのこと。
あの「あー笑えてきた」も、確かスタッフの声ということだったと思うのですが、あの放送事故は震災の翌日でした。
フジテレビの人材不足は、震災直後にはすでに始まっていたようです。
おまけに女子アナも人材不足と言われていますし、TBSや日テレと比べれば安泰に思われていましたが、内実は苦しいのかもしれませんね。
※しっかりしてほしいのですが。
2011年04月30日 2011年世界フィギュアスケート選手権 ロシアの日本応援演出をカット
2011年世界フィギュアスケート選手権 - Wikipedia
さっくりまとめ
実際に視聴した方のお言葉(転載?)。
フィギュアスケート世界選手権 を放送したフジテレビの酷さ(冒頭に追記致しました)|早紀のブログ
- 放映権を持ったのはフジテレビとNHKのBS
- 開催国ロシアは日本に哀悼の念を示し開会式でセレモニーを執り行った…がフジテレビは丸々カット。
その間、なぜかキムヨナ特集を放映
- 開会式では氷上に大きな日の丸が映し出され、選手・観客が黙祷
- プーチン首相(露)のスピーチ
- ちなみに韓国・キムヨナ選手は開会式をボイコット
- NHKのほうはセレモニーを放映したが…有料チャンネルなので視聴者は僅か。
フジテレビがカットしたセレモニー
参考
フジテレビ 世界フィギュア放送に非難囂々
2011年5月6日 掲載
http://gendai.net/articles/view/syakai/130298(リンク切れ)
魚拓:
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開催国・ロシアの日本応援演出をカット
GW中、もっとも多くの人が見た番組が4月30日の「世界フィギュアスケート2011女子フリー」だ。ビデオリサーチの調べによれば、関東地区の平均視聴率は29.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、次いで「女子SP」が27.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、放送したフジテレビは視聴率で他局に大きく水をあけた。
そのフジテレビの放送姿勢に多くの批判が寄せられている。もともと今回のフィギュアスケート世界選手権は、3月下旬に東京で開催される予定だった。代替開催のロシアは震災の日本に配慮。日本のゴールデンタイムに合わせたプログラムを組み、開会式やフィナーレでは氷上に日の丸を映し、ロシアからのメッセージ「日本にささげる詩」も披露された。だが、独占中継していたフジテレビの地上波は、こうした演出をまったく紹介しなかった。
「ロシアが日本のために演出を考えていたことをフジテレビが知っていたとすれば、リアルタイムでなくても放送する努力をすべきです。“こんなことがありました”くらいなら時間も掛からない」(立教大教授の服部孝章氏=メディア法)
また、5月1日のエキシビションは、前日のリプレーやキム・ヨナの特集で引っ張った上、演技順序を入れ替えて放送。裏番組の人気ドラマ「JIN―仁―」にぶつけるように日本選手のエキシビションを流したのだ。あまりのあざとさにネットは「あれもこれもフジテレビはカットしやがって」「フジで見てたのでこんなん全然知らなかった」と大騒ぎだ。
「テレビ全体の収益が落ち込んでいる中で、特定の“お客”が必ず見込めるスポーツイベントはおいしい商品。中でもフィギュアスケートはキラーコンテンツで、CMスポンサーに高く売れます。それはウィリアム王子の世紀の結婚中継よりも、安藤美姫のスケート中継の方が視聴率が高かったことからも明らか。当然ながら裏番組のことは念頭にあったでしょう。でも、不要な演出で時間を延ばしてまで『JIN』にぶつけたのだとしたら、フジテレビの編成は大人げない」(上智大教授・碓井広義氏=メディア論)
フジテレビは「担当者が不在で事実関係が確認できません」(広報部)とコメントしたが、大事なのは視聴率だけではないはずだ。