衆議院議員(6期)。
3月17日に民主党代表代行を兼務したまま政務担当の内閣官房副長官に就任。中共べったり。
東電におちょくられる
2011年03月13日夜
仙石は計画停電が病院や交通機関に与える影響を東電側に問い合わせた
↓
東電からの明確な回答はなく、「ご不明な点はカスタマーセンターまで」と書かれた紙がファクスで送られてきた
↓
仙石は「どういうことだ。俺を誰だと思っているんだ」と担当者を怒鳴りつけた
…まるで漫画のような小物っぷり。
参考
千石氏、東電怒鳴る=混乱にいら立ち―政府・民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011031401303 (リンク切れ)
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政府・民主党は14日、東京電力へのいら立ちを強めた。同日朝に開始する予定だった「計画停電」(輪番停電)の実施が定まらず、市民生活が混乱したためだ。電力需給逼迫(ひっぱく)の原因となった福島第1原発の事故に関する同社の対応への不満も背景にある。未曽有の震災対応に当惑する政権側の焦燥感の表れともいえそうだ。
「どういうことだ。俺を誰だと思っているんだ」。民主党の仙谷由人代表代行は13日夜、計画停電が病院や交通機関に与える影響を東電側に問い合わせた。しかし、明確な回答はなく、「ご不明な点はカスタマーセンターまで」と書かれた紙がファクスで送られてきたため、仙谷氏は担当者を怒鳴りつけた。
計画停電については、菅直人首相自ら13日夜に記者会見し、了承を発表したが、14日朝からの実施は直前で取りやめられた。一方、停電を織り込んでいた交通機関は路線・本数を限定、臨時休業する百貨店などが相次いだ。結果として、国民に不便を強いることを要請した政府のメンツがつぶされた形で、枝野幸男官房長官は記者会見で「官邸への情報も当初、正確ではないものが届いていた」と、東電への不信をあらわにした。
政府・民主党は、福島第1原発事故への対応が後手に回り、野党から酷評された。首相は13日、社民党の福島瑞穂党首に「東電の報告が遅れた」と指摘。首相としては東電側の責任と言いたかったようだが、政府と東電で連携が不十分なことは間違いなく、「責任転嫁」との批判も出そうだ。
(2011/03/13-22:28)
韓国へ逃亡
時系列
▼2011年03月10日
(震災発生前)
衆院議院運営委員会が理事会で03月15日~16日の仙谷の訪韓を了承。
↑ネットでは
土肥隆一の件でご機嫌伺いに行くのだろうという意見が多数。
▼2011年03月13日
東日本大震災を受け訪韓を取りやめることを決めた
▼2011年03月15日~16日
訪韓。
取りやめたんじゃなかったの?日本に居ても役に立ちはしないが、国会議員が早々に逃亡するのはいただけない。
いっそのこと帰ってこなければ良かったのに。
参考
民主党の仙谷代表代行が訪韓へ
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民主党の仙谷由人代表代行は、15日から2日間の日程で韓国・ソウルを訪問する。
李明博(イ・ミョンバク)大統領や金星煥(キム・ソンファン)外交通商相らと会談し、経済連携協定(EPA)の交渉再開などについて意見交換する予定だ。
衆院議院運営委員会は10日の理事会で仙谷氏の訪韓を了承した。
(2011年3月10日)
仙谷氏、訪韓取りやめ
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民主党の仙谷由人代表代行は13日までに、東日本大震災を受け、15日から予定していた韓国訪問を取りやめることを決めた。(2011/03/13-17:37)
民主党の仙谷代表代行が訪韓へ
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民主党の仙谷由人代表代行は15、16日の日程で訪韓する。
李明博(イ・ミョンバク)大統領の実兄の李相得(イ・サンドゥク)韓日議員連盟会長、金星煥(キム・ソンファン)外交通商相らと会談する見通し。
昨年8月の日韓併合100年の菅直人首相の首相談話などを話し合う見通しだ。
2011/03/14[20:22:27.58]
震災被害視察の前日に公費を使って宴会。視察予定地は素通りして温泉へ。
概要
2011年05月04日、震災被害視察の前日に公費を使って宴会。
視察予定地の栄村からさらに車で1時間かかる秘境の温泉宿で前泊。←視察予定地は素通り。
同行者
10数名いた中で明らかになっている者
- 松本健一・内閣官房参与←東大時代の同級生
- 岡本全勝・被災者生活支援特別対策本部事務局次長
- その他内閣スタッフ
- 阿部守一・長野県知事
- 栄村の島田村長
癒着疑惑
- 県連には何の根回しもなく、仙谷氏と阿部知事の間で日程が決められた。
- 松本健一・内閣官房参与。歴史学者のこいつが役に立つわけがない。
どう見ても被災地視察は宴会の口実です、本当にありがt(ry
厳重抗議の書簡
篠原孝・代議士が、5月末に仙谷に宛てて送っていた。
- 仙谷氏が知事に「記者をゾロゾロ引き連れて栄村に行ってやるから、ひなびた温泉を用意しておけ」と指示したと聞いている。
- 長野県連幹事長が同行する予定だったが、物見遊山には付き合えないと拒否。
- 視察前日には閣僚からも「仙谷を長野駅で出迎え、記者団の前で『物見遊山には付き合えない』といってやれ」といわれた。
- 避難所を通り越して温泉宿に泊まり、知事と一杯やるとは不謹慎極まりない。
仙谷側の回答
- 「長野県の要請を受け、正規の手続きを経て行なった」(官房副長官室)
- 公費で宴会を催したことの見解を求めても、「質問の趣旨が全く理解できない」
参考
被災地視察で温泉前泊の仙谷氏「温泉の見識深めるため」の声
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2011.06.09 07:00
GW終盤の5月5日、防災服を身に纏った仙谷由人・官房副長官の姿が長野県・栄村にあった。
栄村は東日本大震災の翌日(3月12日)未明、震度6強の長野県北部地震に見舞われ、約200世帯が全壊・半壊する被害を受けたが、栄村の被害はほとんど報じられることがなく、「忘れ去られた被災地」と呼ばれてきた。
仙谷氏は朝9時半に栄村の被災地を訪問したが、その12時間前にどんな“支援活動”をしていたのかは一切報じられることがなかった。
仙谷氏の現地入りは当日の朝ではない。前日の4日夕刻に新幹線で長野駅に到着後、向かった先は平家の落人伝説が残る「秘境の里」として知られる栄村の秋山郷。その最も奥まった地区にある、源泉掛け流しの温泉とイワナの塩焼きが評判の宿に一行は投宿した。その行程はまるで“お忍び”のようだった。
秋山郷は住所こそ「栄村」だが、村役場のある中心部からは約40キロも離れており、いったん県境を越えて津南町に入り、曲がりくねった山道(国道405号線)を進んで再び栄村に戻るため、片道1時間以上を要する。
長野駅から向かった仙谷氏は、視察予定地の栄村と津南町の中心部を素通りして宿に入ったことになる。
「4月30日に県から“偉い人が来るので内密にしてほしい”といわれた。その後に県警が下見に訪れ、仙谷さんがゲストだと知らされました」(秋山郷の住民)
夜8時半頃、一行は数台のワンボックスカーを連ねて到着した。同行者は菅内閣のブレーンである松本健一・内閣官房参与や岡本全勝・被災者生活支援特別対策本部事務局次長ら内閣府スタッフと、阿部守一・長野県知事、栄村の島田村長ら10数名。
歴史学者の松本氏は仙谷氏の東大時代の同級生で、菅首相と会談した際に「総理は『(福島第一原発周辺には)10年、20年住めない』と語った」と明らかにして物議を醸した人物。阿部知事は、昨年9月の就任以前は行政刷新会議スタッフとして行政刷新相時代の仙谷氏に仕えた腹心である。遅めの夕食は、さながら「同窓会」あるいは「再会祝い」となった。
そもそも、この視察に公費を使って「前泊」する必要があったとは思えない。当日朝に東京を発てば十分に間に合う日程である。前日入りで移動が楽になるという理由なら、奥まった秘湯はかえって不都合だ。栄村の中心部にも旅館はあるし、長野駅周辺のホテルに泊まる方法もある。
視察の経緯を知る長野県選出議員の秘書が明かす。
「こうした視察には県選出議員の同行が慣例だが、県連には何の根回しもなく、仙谷氏と阿部知事の間で日程が決められた。被災者感情を考えれば、視察先で大っぴらに宴会などできない。地元議員などが混じると同級生らとの水入らずの宴席ができなくなると考えて、人目につかない温泉地を選んだのだろう」
内閣官房参与の中で、同行したのが松本氏だったことも不可解だ。栄村復興のために歴史学者の松本氏にどんな役割を期待したというのか。
仙谷氏は最初の訪問地である栄村役場で、前夜に酒を酌み交わしていた様子など微塵も見せず、あたかも初対面のように阿部知事や島田村長と懇談会を開き、国の支援を約束した。まさに茶番劇だ。
視察を取材するよう招集をかけられた大メディアは、簡単にこの演出に丸乗りした。仙谷氏に金魚のフンのように付き従って「仙谷副長官、被災地へ」と報じたのである。
仙谷氏は「長野県の要請を受け、正規の手続きを経て行なった」(官房副長官室)と回答し、公費で宴会を催したことの見解を求めても、「質問の趣旨が全く理解できない」とした。なんと言葉の通じない御仁だろう。
随行した松本参与はこう説明した。
「私は被災者支援の担当ではないが、以前から限界集落を研究してきた関係もあり、仙谷さんに頼まれて同行した。被災地の温泉に泊まれば、日本の温泉の見識を深めることもできる。同窓会に行っただけだという批判は私も耳にしたが、お酒だって一人1合くらい。11時に就寝したくらいだから、宴会というほどのものではありませんよ。栄村の復興についても、すでに仙谷さんにいろいろとアドバイスしています」
しかし、復興は遅々として進んでいない。
仙谷氏が「(震災復興が)遅れているなんて思わない」と記者会見で胸を張った前日の5月29日、栄村ではようやく40戸の仮設住宅が完成したが、まだ数家族が村役場などで避難生活を続けている。
亀裂が入った道路も放置されたままで、通行車両に徐行を促すガードマンがあちこちに立つ。栄村村議の一人は冷ややかに口にした。
「仙谷さんの視察をマスコミが報じてくれたことで義援金が集まりだした。でも、それならタレントと同じですよね」
齋藤家富・栄村副村長がいう。
「仙谷さんの視察以降、政府からいい報告は特にありません。でも、仙谷さんの“東日本大震災の被災地と同じように扱う”という言葉を信じるしかない」
※週刊ポスト2011年6月17日号
仙谷氏 被災地訪問で「ひなびた温泉用意しろ」指示との証言
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2011.06.14 16:00
本誌は前号で、仙谷由人・官房副長官が「被災地視察」と称して長野県栄村を訪れた際、前日に被災地を素通りして近くの温泉宿に泊まり、同級生の内閣参与や元部下の知事らと温泉に浸かって宴会に興じていたことを報じた(関連記事参照)。もちろん税金で、である。
未曽有の大災害を前に、被災者に尻を向けて遊び呆ける「棄民政治」そのもので、経緯を知った地元政界から怒りの声が上がった。
現内閣で農水副大臣を務める篠原孝・代議士が、5月末に仙谷氏に宛てて厳重抗議する書簡を送っていたのである。そこには、こんな内容が書かれていた。
●仙谷氏が知事に「記者をゾロゾロ引き連れて栄村に行ってやるから、ひなびた温泉を用意しておけ」と指示したと聞いている。
●長野県連幹事長が同行する予定だったが、物見遊山には付き合えないと拒否。
●視察前日には閣僚からも「仙谷を長野駅で出迎え、記者団の前で『物見遊山には付き合えない』といってやれ」といわれた。
●避難所を通り越して温泉宿に泊まり、知事と一杯やるとは不謹慎極まりない。
――至極もっともな怒りである。被災者、国民の「世論」はまさにこの通りだろう。篠原氏は書簡について、「お答えできない」としたが、“大副長官”にはっきり物をいった勇気は大したものである。裏を返せば、仙谷氏の党内求心力など幻影にすぎないということだ。
また、仙谷氏は複数のダミー政治団体で政治資金を集め、そのカネで自分の息子の家賃を負担していたことが問題になった。同じことをもし小沢一郎氏がしたら、マスコミから「議員辞職が当然だ」と袋叩きにあう“重罪”である。
そういえば「自衛隊は暴力装置」なんて舌禍もあった。口が軽いのもこの人の特徴である。
※週刊ポスト2011年6月24日号
発覚前の記事
仙谷氏「栄村再建に協力」 知事と現地視察
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2011年5月7日
仙谷由人官房副長官が5日、長野県栄村を訪れ、阿部守一知事とともに県北部地震で被災した村の復旧状況などを視察した。「今後とも村の再建に日本全体として協力していきたい」と語った。
村役場で、被害状況などの説明を受けた後、「災害救助法、財政確保、激甚災害の指定をもれなく適応できた」とする仙谷副長官に対して、阿部知事は住宅対策や、雪解け後に新たに判明する可能性がある農業被害への対応を要望した。
土石流対策で土嚢(どのう)が積まれた中条川や地震で橋桁がずれた栄大橋、仮設住宅の建設現場などを約1時間かけて視察した。
視察後、仙谷副長官は「(豪雪地帯で)今まで苦労してつなぎ合わせてきたコミュニティーを改めて作っていくことに、国もよく着目し、対応していかなければならない」と話した。
5日現在、同村では依然31人が避難所生活を送っている。また、村によると、4月25日現在、水路の崩落や陥没などにより約30ヘクタールの水田に作付けの影響が出ているという。(野津彩子)
栄村再建、国全体で協力 仙谷官房副長官が視察
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2011年5月7日
仙谷由人官房副長官は5日、県北部地震で被災した栄村を訪れ、災害復旧現場や仮設住宅建設地などを視察した。
阿部守一知事や島田茂樹村長らと懇談し「村の再建に日本全体で協力する」と述べ、村の復興に全力を注ぐ姿勢を示した。
村役場での懇談で阿部知事は「栄村は雪深く、過疎や高齢化が進む地域。取り組む課題は多い」と継続的な支援を要請。
島田村長は「田植えは6月中旬がタイムリミット」として地割れなどが発生している農地の早期復旧の必要性を強調した。
仙谷氏らは懇談後、中条川沿いの斜面崩落現場などの復旧状況を見て回り、仮設住宅の建設現場では豪雪への備えなどの
説明も受けた。視察後は記者団に「全国の人々は、栄村は必ず立ち上がると信じて支援を続けてくれる。遠慮せずメッセージを
送ってほしい」と語った。
東日本大震災と発生が重なり、世間の関心が薄れる長野県栄村地震、仙谷官房副長官が訪問・視察
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仙谷由人官房副長官は5日午前、3月12日未明に信越地方を襲った
震度6強の地震で被害を受けた長野県栄村を訪れ、避難所となっている役場を
視察した。栄村の島田茂樹村長らとも意見交換し、今後の対策に役立てたい考えだ。
信越地震で最も被害が大きかった栄村では、2カ所の避難所で約60人が
避難生活を強いられている。しかし、東日本大震災と発生が重なったため、
世間の関心は薄れがちで、地元からは政府の支援を求める声が上がっている。
仙谷氏は5日午後には、栄村に隣接し、同じく被害を受けた新潟県の十日町市と
津南町も訪問する。同氏は、政府の被災者生活支援特別対策本部の本部長代理。
(2011/05/05-10:05)
長野・栄村を視察=信越地震「怖さ実感」-仙谷副長官
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仙谷由人官房副長官は5日、3月12日未明の信越地震で大きな被害を受けた長野県栄村などを視察した。訪問先で仙谷氏は「雪が地震とともに複合的に災害の原因となる怖さを改めて実感した」「国は(信越地震も)忘れていない」と記者団に述べ、支援に全力を挙げる考えを強調した。
仙谷氏は避難所となっている栄村役場で、島田茂樹村長らと意見交換。同村では現在も役場を含む2カ所で約60人が避難生活を強いられているが、東日本大震災と発生が重なったため、世間の関心は薄れがちで、地元からは政府の支援を求める声が上がっていた。
この後、仙谷氏は、栄村に隣接し、同じく被害を受けた新潟県の十日町市と津南町も訪問。泉田裕彦新潟県知事らと復旧対策について意見を交わした。(2011/05/05-17:41)
栄村大震災