2012年05月26日朝 震災がれきを積んだトラックを足止め
桐生市が受け入れるがれきについて
- 宮城県宮古市から運ばれてきた
- 2012年05月30日までの4日間に計43トンのがれきをコンテナ用トラック計11台で市内に搬入する
受け入れ反対派の人たち
- 市清掃センター前の公道に集まって、がれきを積んだトラックの走行を妨害。
- 搬入が約2時間半遅れる
- 約20人
- プラカードを持ってトラックの前に立ちふさがった
↑写真を見る限り、プラカードではなく段ボールなんですが…
- 路上に座り込む、寝転ぶなどして進路をふさいだ
ちなみに、福島第一原子力発電所からの距離は岩手県宮古市より群馬県桐生市の方が近いらしい。
キチ
キチ度が 修羅の国 > グンマー なのはわかった。
震災がれきの搬入、反対派住民が妨害 群馬・桐生に第1陣
震災がれきを積載したトラックが桐生市清掃センターへの進入を反対派に阻止された=群馬県桐生市新里町
震災がれきを積載したトラックの前に反対派が座り込み、桐生市清掃センターへの進入を妨害=群馬県桐生市新里町
震災がれきを積載したトラックが桐生市清掃センターへの進入を反対派に阻止され、桐生署員が駆け付けた=群馬県桐生市新里町
震災がれき:搬入に市民らが阻止行動…群馬・桐生
がれきを搬入するトラックの前に立ちはだかる反対派市民ら=群馬県桐生市で2012年5月26日
とりあえず、ギターのおっさんは何しに来たのかと、小一時間問い詰めたい。
反対派が座り込み がれき試験焼却 桐生搬入
がれきを積んだトラックが清掃センターに入るのを拒み、市職員と話し合う市民ら=桐生市で
桐生市ェ…
「放射能汚染地域に住む人の血ほしいですか」
参考
がれき焼却灰、岩手に返却の意向…群馬・桐生
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東日本大震災で発生した岩手県のがれき受け入れを表明した群馬県桐生市が、処理後の焼却灰の一部を同県に返却する意向を持っていることが2日、わかった。
亀山豊文市長は「焼却灰の持ち帰りを桐生としては要求したい」と話した。
市によると、受け入れが正式に決まった場合、がれきを処理する清掃センター(桐生市新里町野)で発生した焼却灰をセンター内の最終処分場で一時的に保管し、被災地に最終処分場ができるなど設備が整い次第、一部を随時返却していきたい考え。現在、窓口となる群馬県を通じて、岩手県に要望している。市は「あくまで要望であって、受け入れの条件ではない」としている。
同センターでは、玉村町などの家庭ごみも処理しているが、焼却灰を玉村町などに返却していることに加え、桐生市内にがれきを処理した焼却灰を埋め立てることに住民から不安が出ているためだという。
また市は5月9日に桐生市民のみで構成する初の監視委員会を開く予定で、試験焼却は5月末から6月初旬を予定しているという。
(2012年5月4日09時39分 読売新聞)
がれき受け入れ「行うべき」6割以上 群馬
2012.5.24 22:43
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前橋青年会議所は、東日本大震災で発生した震災がれきの広域処理問題について、前橋市や市隣接自治体の住民などに実施したがれき受け入れに関するアンケート結果を発表した。
がれき受け入れなど「被災地の負担を国内で分担すること」については、60・44%が「積極的に行うべきだ」と回答した。
また、「がれきの安全基準」について、「十分な説明が必要だ」と答えたのは71・14%で、「十分理解している」は12・99%だった。
「受け入れについて、あなたの自治体の姿勢を知っていますか」との質問に対しては、42・36%が「全く知らない」と回答した。「よく知っている」と答えたのは、わずか7・22%にとどまった。
アンケートは4月6~19日、同会議所のホームページなどを通じて、県内外の不特定多数の市民らに実施した。2356人(うち前橋市内1251人)から回答を得た。
群馬・桐生のがれき搬入、妨害で2時間半遅れ
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岩手県宮古市のがれきの受け入れを表明した群馬県桐生市で26日朝、市清掃センターに試験焼却用がれき約4・3トンが搬入された。
反対する市民ら約20人が同センター前の公道でトラックの前に立ちはだかり、搬入が約2時間半遅れるトラブルがあった。
午前7時半頃、木くずやビニールなどのがれきを積んだトラックがセンター前に到着。「宮古はガレキをもち帰れ」などと書かれた段ボールを掲げた市民らが搬入を阻止しようとしたため、警察官約10人が駆けつけ警戒にあたった。ゲート付近で反対派と市職員らが押し合いになったが、午前10時頃にようやくセンター内にトラックが入った。
桐生市は今年3月にがれき受け入れを表明し、地元住民への説明会も開催。5月31日、6月1日に約43トンを試験焼却して放射線のデータを収集し、受け入れ可能かどうかを判断する。
(2012年5月26日13時43分 読売新聞)
震災がれきの搬入、反対派住民が妨害 群馬・桐生に第1陣
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東日本大震災で発生したがれきの受け入れを検討している群馬県桐生市で26日、試験焼却のため岩手県宮古市から搬送されたがれきの第1陣が市清掃センター(同市新里町)に到着した。
搬入に先立ち、センターに到着したトラックが「これ以上 桐生を汚すな」などと書かれたプラカードを持った反対派住民15人に進入を阻止され、約2時間半にわたって立ち往生した。
住民らは「市は説明責任を果たしていない」と主張しトラック前に座り込んだため、桐生署員が駆け付ける騒ぎとなった。
同市では試験焼却を31日と6月1日に実施予定で、30日までの4日間に計43トンのがれきをコンテナ用トラック計11台で市内に搬入する。
この日は4・3トンが運び込まれ、地元対策委員会などの立ち会いで測定した空間放射線量は積載時のコンテナが0・06~0・04マイクロシーベルト、コンテナから降ろしたがれきは0・06~0・05マイクロシーベルトだった。
震災がれき搬入 4・3トン試験焼却へ
2012-5-26
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桐生市新里町野の市清掃センターに26日午前10時すぎ、岩手県宮古市から試験焼却のための災害廃棄物の第1便となる可燃物4・3トンが搬入された。市災害廃棄物受入監視委員会、市清掃センター地元対策委員会、桐生市議らが立ち会う中で、災害廃棄物を入れたコンテナの周囲や災害廃棄物表面の空間放射線量などの測定を行った。今後、週明けからも試験焼却用の廃棄物が搬入され、31日、6月1日に試験焼却を行う。
反対派住民がトラックの前をふさぐなどしたため、搬入が遅れたが、午前10時すぎにトラックは清掃センター焼却施設内プラットホームに入った。
監視委や地元対策委が立ち会う中、清掃センター職員がまず、プラットホーム上のもともとの空間放射線量(床面から1メートル)を測定した結果、毎時0・05マイクロシーベルト。続いて、コンテナ右側面、左側面(側面から1メートル)を計測、同0・0400・05マイクロシーベルトだった。
その後、コンテナから災害廃棄物を降ろし、5地点で空間放射線量を測定。廃棄物表面は同0・06マイクロシーベルトだった。
監視委員会委員長の赤岩英夫・群馬大名誉教授(79)=分析化学・放射化学、桐生市堤町=は、「各測定地点で5回ずつ測った数値はばらつきも少なく、精度は高い。放射線量はまったく問題ないと思う」と講評。「放射線に関する風評が飛んでおり、心配する市民もいるので、(がれき処理を)監視させてもらい、問題ないことが言えれば市民にもプラスになると思う」と述べた。
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清掃センターへの災害廃棄物搬入阻止を図ろうとした反対派の市民ら約20人がコンテナを積んだトラックの前に座り込むなどしたことから、トラック到着からセンター内搬入に2時間半以上を要した。
反対派は同7時20分ごろトラックがセンター前の道路から入ろうとする地点でプラカードを持って立ちふさがった。市職員らが「危ないから歩道に上がって」などと説得したが、応じず、路上に座り込む、寝転ぶなどして進路をふさいだ。
その後、トラック前で市職員、群馬県職員らと「もっと住民説明会を開くべき」などと発言を投げかけたほか、検体の提供を求める声もあった。
話し合いは1時間以上に及んだが、平行線。このため、桐生警察署員ら約40人が、「道路交通法違反に当たる」として数回警告した結果、トラックの前から離れたが、今度はセンター入り口で座り込みをし、警察官に抱きかかえられて、その場から移動させられる人もいるなど、清掃センター前は一時騒然とした。
震災がれき:搬入に市民らが阻止行動…群馬・桐生
毎日新聞 2012年05月26日 20時31分(最終更新 05月26日 21時39分)
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岩手県宮古市の震災がれき受け入れを決めた群馬県桐生市の市清掃センターで26日、反対する市民らが公道でトラックを取り囲み、試験焼却予定の4.3トンの搬入が約2時間半遅れた。
午前7時半、木くずなどのがれきを積んだトラックが着くと、「宮古はがれきを持ち帰れ」「桐生はこれ以上放射能はいらない」と書かれた段ボールを掲げる市民らが阻止。市職員や警戒の警察官ともみあいになる中、同10時ごろにトラックはセンター内に入った。
桐生市は今年3月、がれき受け入れを表明、地元住民らに説明会も開いた。【塚本英夫】
反対派が座り込み がれき試験焼却 桐生搬入
2012年5月27日
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東日本大震災による岩手県宮古市のがれき受け入れを表明した桐生市は二十六日、試験焼却のためのがれきを市清掃センターに搬入した。受け入れに反対する市民ら約二十人が、入り口で市職員と押し問答になり、警察も駆け付け、搬入が二時間以上遅れる騒ぎもあった。 (中山岳)
午前七時半ごろ、木くずなど四・三トンのコンテナを積んだトラックが到着。反対派は住民や庭山由紀市議らで「放射能拡散STOP」と書いた紙やプラカードを持ち、道路に座り込むなどしてトラックの進入を阻んだ。
同センターの相崎尚所長や八木計二副市長らが話し合ったが、反対派は「焼却後の灰には放射性物質が濃縮されるので心配だ」「市は説明不足だ」などと批判。がれきのサンプルを求める声も出たが、市側は「放射線量など測定した数値を公表する」と説明して断った。警察官が説得したが、午前十時ごろ、入り口をふさぐ反対派を押しのけるようにトラックが入った。
反対する近所の男性は「今後も冷静に意見交換を続ける場を設けてほしい」と求めた。センターの対策委員で近くの伊勢崎市内に住む男性は「地元でもいろいろな意見があるが、試験焼却を進めてほしい」と話した。
がれきはセンター内で降ろされ、市職員はがれきの山の表面や、一メートルの高さの空間放射線量を測定。結果はがれき表面が毎時〇・〇六マイクロシーベルト、表面から一メートルが同〇・〇五マイクロシーベルトだった。市は今後、がれきの放射能濃度も民間業者に依頼して測定し、公表する。
測定に立ち会ったがれき受け入れ監視委員会委員長の赤岩英夫・群馬大名誉教授は「放射線量は全く問題ない」と話した。がれきの搬入は二十八~三十日にもあり、計四十三トン集まる。三十一日から試験焼却する予定で、焼却灰の放射能濃度も測定する。