2012年03月08日 ワタミ (コールセンター 時給645円)
翻訳:
時給645円では生活できません
↓
まずやらせるんです、ほらできたでしょ?
↓
次からは出来ないなんて言わせません
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社畜化、切り捨て、過労死、etc.
被災地のワタミ系コールセンター 時給を645円にした理由
2012.03.08 16:00
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被災地では、どこも仕事がなく、雇用と収入が大きな問題になっている。失業給付が支払われるのは、最大6か月間。厚生労働省によると、2月の段階で失業給付が切れた被災者3510人のうち、約74%が再就職先が決まっていない。
岩手県陸前高田市などを管轄する「ハローワーク大船渡」によると、昨年12月の求人倍率は0.65倍と依然厳しい。中でも「希望が多いのは、サービス業や事務職。ただ、求人は少ない」(ハローワーク大船渡)状況だという。
そんななか、2月1日に同市竹駒町に「陸前高田受付センター」が開設された。居酒屋チェーンを展開するワタミグループが高齢者や子育て家庭向けに始めた食事の宅配サービス「ワタミタクショク」が運営するコールセンターだ。
そこでオペレーターとして働く金野まり子さん(35才)の夫はこう話す。
「仮設でも食費や光熱費はかかります。私が仕事しないと、家計は月に2万円くらいの赤字なんです。子供たちはすぐに背が大きくなりますが、そのときに着るものや履くものがない。季節も変わるし、買い揃えなければいけない。夫の収入だけでは難しい」(金野さん)
求人広告などを見て仕事を探したが、子育てと両立できるような短時間の仕事はなかなかなかった。そんなとき、金野さんは仮設のポストにはいっていたワタミタクショクの求人チラシを見つけて応募。
「時給は最低賃金の645円でした。でも、この沿岸部に、コールオペレーターの仕事をつくってくれるだけで感謝です。月曜から金曜まで、朝9時から昼3時まで働いています。子供が学校から帰ってくるころに、家に戻れるのがうれしいですね」(金野さん)
陸前高田受付センターでは、2月の開業に合わせて被災者72人(うち男性1人)が採用された。同社の川村功統括センター長がこう説明する。
「会長の渡邉美樹が陸前高田市の参与に就いた関係から、雇用を創出しようと高田につくることになったのです。時給を最低賃金の645円でスタートさせたのは、周辺の需給バランスが崩れると、他の企業が参入しにくくなるからです。時給は就労状況で上がっていくシステムになっています」
※女性セブン2012年3月22日号
【最低賃金】被災地のワタミ系コールセンター時給を645円 - Yahoo!知恵袋
2013年03月05日 ソフト開発のピリカワークス (データ入力 時給420円)
東京のソフト開発会社が復興支援 時給420円で福島の主婦を雇いデータ入力作業させ持続的雇用を創出
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1 : サビイロネコ(福島県【05:42 福島県震度1】) :2013/03/05(火) 05:51:40.59 ID:XHemQMuh0 BE:20228966-PLT(13098) ポイント特典
領収書データ入力代行で福島の主婦ら雇用 ピリカワークス
ソフト開発のピリカワークス(東京・北)は東日本大震災被災地の雇用に貢献することを目的に、新規事業のデータ入力作業をインターネットを通じて福島県在住者に依頼する。同社が開発したスマートフォン(スマホ)アプリを用い、東京都内の個人事業主の領収書データ入力を福島在住者が代行する仕組みだ。主に主婦を担い手として見込んでいる。
被災地の雇用創出につながる起業を支援する、内閣府の「復興支援型地域社会雇用創造事業」の一つに選ばれた。
同社はこのほど領収書データ入力代行を行うスマホアプリ「トッテオクール」を開発した。個人事業主の領収書は年間数百枚に及ぶ。
日々の仕事に忙しい個人事業主などから、領収書をもとに確定申告書類を作成する際の代行サービスの需要は大きいとみている。
まず個人事業主がスマホで領収書一枚ずつを撮影し、写真をアプリに登録する。その後は福島在住者が代わりに入力、仕訳、データ化の作業をする。
価格は月1~50枚で980円、51~100枚で2980円、101枚以上は2980円に、1枚あたり30円を追加する。
福島在住の入力代行者は研修を受けた後、パソコン1台で在宅で仕事ができる。1日4時間、週3回働くと月2万円程度の収入を得られる。担い手となる福島県在住の主婦を今後、随時募集する。
http://www.nikkei.com/paper/article/?b=20130305&ng=DGKDZO52407300U3A300C1L83000
>1日4時間、週3回働くと月2万円程度の収入
ひと月の労働時間 → 4時間×週3回×4週間=48時間
時給換算すると → 2万円÷48時間=416.7円/時