最初は「やったね。これでキレイな追悼式になるね。」と思っていたが、中韓どもが後からゴチャゴチャ言い出したのでまとめざるを得なくなってしまった…。
2013年03月11日 中国と韓国が東日本大震災の二周年追悼式を欠席
ちなみに、北朝鮮は国交がないので大使館もなく、日本側から招待することもあちらから出席することもできないのです。
「政府は150以上の国・地域の代表を招待し、120以上の国・地域の代表者が参列した」とありますが、その内訳を知りたいものです(ただの好奇心)。
東日本大震災追悼式典にて献花していただいた国々
時系列 中国編
▼2012年03月
@民主党政権(首相:野田佳彦)
政府主催の犠牲者追悼式で台湾を指名献花から外す。
最も早く日本への支援を表明、寄せられた義援金は各国最多とされる約200億円に上った台湾への冷遇は国内外からの批判を招いた。
▼2013年02月頃
日本側が約150の在京大使館に追悼式の案内状を送付。
中国は「出席」と返事。
▼2013年03月06日
加藤勝信官房副長官が記者会見で東日本大震災二周年追悼式の指名献花の対象に台湾の代表を加えることを明らかにする。
▼2013年03月上旬(日時不明)
外務省に中国側から欠席の連絡が入る。「台湾の扱いを理由として欠席する」
日本側は「震災の際に破格の支援を受けた台湾に相応の対応を行う必要がある。1972年の日中共同声明にある台湾に関する我が国の立場を変更するものではない」と説明したが理解を得られなかった。
▼2013年03月11日 @東日本大震災二周年追悼式
台湾の対日窓口機関「台北駐日経済文化代表処」の沈斯淳(しんしじゅん)代表(駐日大使に相当)が出席。
中国の韓志強(かんしきょう)駐日臨時代理大使は欠席。
ついでに韓国の駐日大使も欠席。
ネットでは大いに話題になるが、汚鮮されきっているテレビや新聞ではあまり取り上げられなかった。
▼2013年03月11日 追悼式終了後
中国外務省の華春瑩・副報道局長が公式サイトに談話を発表
中華人民共和国駐日本国大使館サイトより
台湾側の追悼式での献花は一つの中国政策に背くもの 外交部報道官
2013/03/12
日本政府主催の東日本大震災2周年追悼式に外国と地域の代表と共に「台北駐日経済文化代表処」が献花したことについてコメントを求められた中国外交部の華春瑩報道官は11日の定例記者会見で次のように述べた。
2011年3月11日に日本で地震が起きてから、中国政府と人民は日本国民に見舞いの気持ちを表し、支援を提供した。台湾地域も日本国民に援助を提供した。日本側は今年の追悼式に、台湾側関係者と外国の外交使節団、国際機関の関係者と同列に扱った。日本側の行為は中日共同声明の原則と精神、日本側が台湾問題について行った約束に背くものだ。中国側は日本側の行為に断固として反対するとの姿勢を貫き、日本側に厳重な申し入れを行い、強い不満を表明し、抗議を行った。
さらに次のように述べた。「二つの中国」や「一つの中国一つの台湾」をつくろうとするいかなる国のいかなる陰謀にも中国側は断固として反対していることを重ねて表明しておく。この陰謀は絶対に成功しない。過ちを正し、約束を守ることを我々は日本側に求める。
→台湾が指名献花に加わったこと(=台湾を中国の一部ではなく独立した一地域として扱ったこと)に反発
▼2013年03月12日
菅義偉官房長官は閣議後の記者会見で、中国側が欠席したことについて「日本政府の説明を理解せず、欠席したことは極めて遺憾で残念だ」と述べた。
中国外務省の華春瑩・副報道局長が定例記者会見で改めて日本を批判。
「日中共同声明の原則と精神に背く行為だ。日本に言行一致を促す。小細工はしないでほしい」
▼2013年03月13日
安倍総理がインターネット交流サイト(SNS)「フェイスブック」で中国の欠席について華麗に皮肉。
安倍 晋三
3月11日の東日本大震災慰霊式典に「台湾の代表の取り扱い」を理由に中国が欠席いしました。
昨年行われた慰霊式典では、台湾の代表は招待され出席していたにも関わらず名前すら読み上げられませんでした。
震災発生時、台湾は世界のどの国よりも多額の200億円を超える義援金を贈ってくれた大切な日本の友人です。台湾の人々の気持ちを傷つける非礼な対応でした。
今年はこの対応を改め、台湾に対し感謝の意を込めて「指名献花」をしていただくことにいたしました。
このことに対して中国が代表を送らなかったことは大変残念なことであります。
しかし私達はこれからも礼儀正しくありたいと思います。
そして多くの支援をいただいた台湾をはじめ全ての国に対して、感謝の思いでいっぱいであります。
なお、韓国は一切話題に出なかったもよう。かまってちゃんの韓国には一番堪えることですねww
時系列 韓国編
▼2013年02月頃
日本側が約150の在京大使館に追悼式の案内状を送付。
▼~2013年03月上旬(日時不明)
韓国は追悼式に「欠席」と回答。←重要
ソース:
中韓、震災追悼式を欠席 昨年は参加、関係影響か
▼2013年03月11日 @東日本大震災二周年追悼式
案内状の回答どおり、韓国の申●秀(シン・カクス)駐日大使は欠席
●=王へんに玉
ネットでは大いに話題になるが、汚鮮されきっているテレビや新聞ではあまり取り上げられなかった。
宗主国様の欠席に追随か?
▼2013年03月11日 夜
外務省の河相周夫事務次官に対して「欠席する意図はまったくなかった。事務的なミスによるものだ」と電話で説明←??
▼2013年03月12日 午前
岸田文雄外相は会見で韓国の欠席は「事務的なミス」であったことを支持し、問題視しない意向を示した。
▼2013年03月12日 午後
申●秀(シン・カクス)駐日大使は自身のTwitterでも「事務的なミスによるものだ」と弁明
「他社の報道はともかくとして、NHKも日本政府関係者の話として「事務的ミスであり意図的ではなかった」との連絡が貴国側からあったと報じています。声明を出す意向などはおありでしょうか。もし既出ならば失礼致しました。
http://nhk.jp/N46S5Vcl 」
ご連絡有難うございます。昨日の追悼式には「事務的なミスがあって、招待の事実を知らなかったので行けなかった」ことであります。私が知ってたら行かないはずが全然ないのはよく判っていただけると思います。NHKの報道が正しいです。
2013年3月12日 - 12:09千代田区, 東京都から
「大使閣下殿、ご返信ありがとうございます。ご事情承知いたしました。また日本政府関係者でなくとも、大使閣下ならば必ず参加されていただろうと思うだけに、今回の事務的行き違いはまことに残念であります。来年以降は事前に日本政府にご確認の上、是非ご出席ください。」
「これまでの経緯からすれば、中国に配慮して出席を見送った、と受け取られても仕方がないですね。」
「これは外国大使に対して失礼なことをしたことになりますね。安倍首相の失点です。 」
「作為的な匂いがする点も否めませんね。」
いいえ、事務的なミスで知らなっかたから行けなかったんです。
2013年3月12日 - 15:04千代田区, 東京都から
※矩形で囲まれたものが申駐日大使のTweetで、「」(括弧)で記載されているのは会話の相手(多数)のもの。
疑問:「事務的なミス」とは何か?
- 日本のメディアは「事務的なミス」について具体的なことを言及していない
- 駐日韓国大使館「この件については一切コメントしておりません」
- 韓国のメディア(聯合ニュース、朝鮮日報)が「ファクシミリ(FAX)」と報道
- あと、J-CASTニュースのソースの韓国のテレビ局SBSとOBS京仁テレビ
↓
韓国の報道によると、「事務的なミス」とは
「式典の招待状はFAXで送信されてきたが、英語で記載されていたため大使館員が重要なものと思わずうっかり捨てた」ことらしい。
- 編者の疑問
- 大使館との遣り取りってFAXが普通なのでしょうか?
- 速さと手軽さならe-mailでは?
- 格式とかを重んじれば書簡では?
- 仮に本当に知らなかったから返事ができなかったとして、期日までに回答がなかったら招待した側が電話等で確認するのでは?
▼2013年03月12日(日時不明)?
OBS京仁テレビ
「日本側にしても、大震災が起きるやいなや直ちに救助隊を派遣し、しかも国民こぞって募金活動までした韓国が参加しないなら、本来なら変だと思うはずだ。だが日本はしっかりと確認しなかった。(中略)結局申大使は追悼式に参加できなかった」
と日本側に「責任転嫁」
韓国SBS放送
「FAXが届かなかったから式典を欠席というのは疑問だが、日本人は独島を日本領土だと言い張るし、日本は息をするように歴史捏造する国だし、欠席したことはたいした問題じゃない」
これぞ平壌運転。
▼2013年03月13日
申●秀(シン・カクス)駐日大使が読売新聞(13日付朝刊)に寄稿。予想以上の日本の反応にビビったか?
- 「3・11東日本大震災2年に際して‐『雨天の友こそ真の友』」と題した
- 韓国国民が史上最高の募金と様々な支援活動を行い、在日韓国人も腕をまくったことを紹介
…ちょっと何言ってるかわかんないです。
安倍総理がインターネット交流サイト(SNS)「フェイスブック」で中国の欠席について華麗に皮肉。
なお、韓国は一切話題に出なかったもよう。かまってちゃんの韓国には一番堪えることですねww
▼2013年05月07日
(流れ的にはあまり関係ないです)
聯合ニュースの記事より、申●秀(シン・カクス)駐日大使が2011年06月(駐日韓国大使に赴任後すぐ)に、「日本のそばには韓国がいる」と無慈悲な呪いの言葉を発していたことが明らかになり、ネットで(プチ)騒然となる。
参考記事
震災追悼式典で台湾代表、指名献花へ 昨年の一般参加から待遇見直し
2013.3.6 10:22
...
東日本大震災の発生から2年となる今月11日に国立劇場(東京都千代田区)で開かれる政府主催犠牲者追悼式典で、献花に際して国名を読み上げる指名献花に台湾を加えることが5日、分かった。台湾の代表者の座席も外交団向けの来賓席に用意する。民主党政権下で行われた昨年の式典では指名献花から外すなどしたため批判を浴びたが、安倍晋三政権は待遇を見直す。
昨年、台湾代表として出席した「台北駐日経済文化代表処」の羅坤燦(らこんさん)副代表は一般参加者として献花。座席も各国と国際機関の代表が並ぶ会場1階の来賓席ではなく、企業・民間機関の関係者らを集めた2階の一般席だった。
台湾は震災発生後、最も早く日本への支援を表明。寄せられた義援金は各国最多とされる約200億円に上った。中国への配慮を優先した民主党政権による追悼式典での冷遇は、国内外からの批判を招いた。
国会でも厳しく追及され、野田佳彦首相(当時)は昨年3月の参院予算委員会で「(台湾側の)気持ちを傷つけるようなことがあったら申し訳ない。深く反省したい」と陳謝。「配慮が足りなかった」とする政府答弁書も閣議決定した。
台湾、今年は指名献花の対象に…震災追悼式
...
加藤勝信官房副長官は6日午前の記者会見で、政府主催で3月11日に開く東日本大震災2周年追悼式で、国や団体の名前を読み上げる指名献花の対象に台湾の代表を加えることを明らかにした。
野田内閣時代に行われた昨年の追悼式では、約200億円の震災義援金を送った台湾が指名献花の対象とならず、自民党などが批判していた。
加藤氏は「昨年台湾の方々の気持ちを傷つけたとすれば、政府として本意ではない。今年は台湾にぜひ指名献花をお願いしたい」と述べた。代表団の座席も、昨年の民間団体の場所から各国外交団や国際機関代表に移す考えを示した。
(2013年3月6日16時51分 読売新聞)
中韓代表、追悼式出席せず【震災2年】
...
11日開かれた政府主催の東日本大震災2周年追悼式に、中国と韓国の代表は出席しなかった。理由は明らかになっていない。このうち中国について、日本外務省幹部は「中国側の判断だ」としている。
一方、政府は追悼式で、国や団体の名前を読み上げる「指名献花」の対象に台湾を加えた。昨年の式では台湾を指名献花から外した野田内閣(当時)の対応が批判を浴びたため、今年は各国の国名を読み上げた後、在日米軍、パレスチナ常駐総代表部と並べて「駐日台北経済文化代表事務所からもご出席いただいている」と紹介。席も民間団体と同じだった昨年の場所から移動させ、「外交団・国際機関等」向けの席を用意した。(2013/03/11-20:02)
台湾「献花」で対日抗議=中国【震災2年】
...
【北京時事】中国外務省の華春瑩・副報道局長は11日、日本政府が東日本大震災2周年の追悼式で「指名献花」の対象に台湾を加えたことについて談話を発表、「中日共同声明の原則と精神に反しており、断固たる反対を表明する」と非難した。日本側には「強烈な不満と抗議」を申し入れたという。
華副局長は「『二つの中国』を企てる動きにはいかなる国家であろうと中国は反対する。日本側に過ちを正すよう求める」と主張した。中国は追悼式に代表を派遣していない。(2013/03/11-21:00)
中国が追悼式ボイコット 台湾の「指名献花」に反発
2013.3.11 22:31
...
中国の韓志強(かんしきょう)駐日臨時代理大使が11日に行われた東日本大震災の二周年追悼式を急遽(きゅうきょ)、欠席した。式典の献花に際して国名を読み上げる「指名献花」に、今年から台湾が加わったことを受けた、事実上のボイコットとみられる。
中国外務省は11日、公式サイトに「追悼式で台湾の関係者を外交使節や国際機構と同等に扱った」として、「日本のすべての行いに強烈な不満と抗議を表す」とする華春瑩(かしゅんえい)報道官の談話を掲載した。
台湾の待遇をめぐっては、昨年の式典で、多額の義援金を寄付した台湾を指名献花から外して冷遇したことが批判され、今回、安倍晋三政権が是正した。
11日の式典には、台湾の対日窓口機関「台北駐日経済文化代表処」の沈斯淳(しんしじゅん)代表(駐日大使に相当)が出席した。沈氏は各国外交団や国際機関の代表が並ぶ来賓席に着席し、指名献花も行った。昨年は同代表処の副代表が企業や民間機関の関係者を集めた一般席に案内された上、一般参加者として献花した。
政府は今回、150以上の国・地域の代表を招待し、120以上の国・地域の代表者が参列した。韓国代表は欠席した。
中韓代表、追悼式出席せず=台湾処遇に北京反発【震災2年】
...
11日開かれた政府主催の東日本大震災2周年追悼式に、中国と韓国の代表は出席しなかった。一方、政府は今回、国や団体の名前を読み上げる「指名献花」の対象に、昨年は入っていなかった台湾を加えた。これに対し、中国外務省は「断固反対」とする副報道局長の談話を発表。式典欠席は、台湾の処遇への反発が理由とみられる。
昨年の式では台湾を指名献花から外した野田内閣(当時)が批判を浴びたため、今年は各国の国名を読み上げた後、在日米軍、パレスチナ常駐総代表部と並べて「駐日台北経済文化代表事務所からもご出席いただいている」と紹介。席も民間団体と同じだった昨年の場所から移動させ、「外交団・国際機関等」向けの席を用意した。
韓国代表が出席しなかった理由は明らかになっていないが、在日韓国大使館は日本外務省に「意図して欠席したわけではない」と伝えた。(2013/03/11-23:43)
中韓、震災追悼式を欠席 昨年は参加、関係影響か
...
政府が11日に都内で開催した東日本大震災2周年追悼式に、中国と韓国の代表者が出席しなかったことが分かった。政府筋が明らかにした。両国とも昨年の追悼式には参加した。日中、日韓関係が影響しているとの見方もある。
関係者によると、外務省は2月前後、中韓両国を含む約150の在京大使館に追悼式の案内状を送付した。中国は案内状の返信でいったん「出席」と返事をしたが、3月に入り欠席の連絡があった。理由については特段の説明はなかった。
韓国は案内状の返信で「欠席」と回答。在京韓国大使館は外務省に「他意はない」と連絡した。
2013/03/11 23:47 【共同通信】
中国、震災追悼式の台湾指名献花に反発
...
【北京=五十嵐文】中国外務省の華春瑩フアチュンイン副報道局長は11日、日本政府が東日本大震災2周年追悼式の「指名献花」の対象に台湾を加えたことに抗議する内容の談話を発表した。
副報道局長は、中国の代表が追悼式に出席しなかったことには言及しなかったが、欠席は台湾の処遇への反発が理由とみられる。
昨年は、当時の野田政権が指名献花から台湾を外した。今年は安倍政権が台湾を対象に加え、会場内の席も、各国代表団や国際機関と同じ場所に移動させた。華副局長は談話で「日本の対応に強烈な不満と抗議を表明する」と反発。「『二つの中国』を作り出そうとするいかなる国家のたくらみにも断固として反対する。日本が過ちを正すよう求める」と述べた。
(2013年3月12日09時11分 読売新聞)
震災式典欠席、中国へ不快感「極めて残念」 韓国は「事務的ミス」
2013.3.12 10:08
...
菅義偉官房長官は12日の記者会見で、政府主催の東日本大震災二周年追悼式に中国の韓志強(かん・しきょう)駐日臨時代理大使が台湾の「指名献花」を理由に欠席したことについて「台湾の支援に日本政府が感謝を伝えることを否定的にとらえたものであり、残念に思う」と不快感を示した。
菅氏は、式典前に中国側に対して式典の趣旨や台湾に関する日本の立場を変更するものではないと伝えていたことなどを説明。「中国側がこれを理解せず、式典に欠席したことは極めて遺憾だ」とも語った。
岸田文雄外相も「台湾の扱いを理由として欠席する旨の連絡が事前にあった。極めて残念なことだ」と強調。指名献花に台湾を加えた理由について「(震災で)破格の支援を受け、相応の対応をする必要があった」と述べた。
一方、中国と同様に式典に欠席した韓国の申●秀(シン・カクス)駐日大使は11日夜、外務省の河相周夫事務次官に対して「欠席する意図はまったくなかった。事務的なミスによるものだ」と説明した。
●=王へんに玉
震災追悼式への中国欠席、官房長官「極めて残念」
2013/3/12 10:11
...
菅義偉官房長官は12日の閣議後の記者会見で、東日本大震災の追悼式を巡り、中国の代表が「指名献花」に台湾が加わったことに反発して欠席したことについて「日本政府の説明を理解せず、欠席したことは極めて遺憾で残念だ」と述べた。
岸田文雄外相によると、中国側は「台湾の扱いを理由として欠席する」と事前に日本側に連絡。日本側は「震災の際に破格の支援を受けた台湾に相応の対応を行う必要がある。1972年の日中共同声明にある台湾に関する我が国の立場を変更するものではない」と説明したが理解を得られなかった。
菅長官は「台湾からの支援に日本政府が感謝の気持ちを伝えることを否定的にとらえたもので残念に思っている」と指摘。古屋圭司拉致問題担当相は「ちょっと大人げないかなという感じがある」と語った。
一方、韓国代表の欠席については、菅長官は申●秀(●はたまへんに玉、シン・ガクス)駐日大使から外務省の河相周夫次官に「式典に欠席する意図はまったくなかった」と説明があったとして「先方の事務的ミスだと承知している」と述べた。
日本政府主催の大震災追悼式 韓国と中国代表は欠席
2013/03/12 10:55 KST
...
【東京聯合ニュース】日本政府が11日に主催した東日本大震災2周年の追悼式に、韓国と中国の代表が欠席した。
在日韓国大使館の関係者は「韓日双方の意思疎通の過程でミスがあったため」と話している。
日本外務省は先月、韓国を含め日本にある各外国公館に対しファクシミリで行事日程を知らせ、出欠を確認した。その際、韓国は連絡ミスで、出席の意思を伝えられなかったもようだ。
震災発生当時、韓国は直ちに救助隊を派遣し、国民も積極的に募金運動を展開した。昨年の追悼式には韓国政府代表として申ガク秀(シン・ガクス)駐日大使が出席し、今年も震災2年にあたり、日本のメディアに寄稿したり、短文投稿サイト「ツイッター」を通じ追悼や韓日友好の意を示したりと活発に動いていたが、肝心の追悼式には出席できなかった。
一方、中国は追悼式に出席予定だったが、行事進行における台湾の扱いをめぐり不満を表明。出席をとりやめたとされる。
mgk1202@yna.co.kr
2013年3月12日11時16分
震災追悼式に中韓欠席 台湾紹介に不満・「事務的ミス」
...
政府主催の11日の東日本大震災追悼式で、台北駐日経済文化代表処の沈斯淳代表が、各国代表と同様にアナウンスで紹介され献花した。台湾を自国領とする中国はこれを不満として欠席。菅義偉官房長官は12日の記者会見で中国の対応を「極めて遺憾」と述べた。
菅氏は、式典前に中国に「(震災で)破格の支援を受けた台湾にふさわしい対応をするもので、日中共同声明での我が国の立場に変更はないと説明した」と語った。共同声明は、台湾を自国領とする中国の立場を「日本は十分理解し、尊重」するとしている。
昨年の追悼式では、台湾代表が民間代表者として紹介されず、当時は野党だった自民党が国会で追及。野田佳彦首相が陳謝した。
11日の式典には韓国代表も欠席。外務省によると、11日夜に申ガク秀(シンガクス、ガクは王へんに玉)駐日大使から河相周夫外務事務次官に「事務的なミス」と電話で説明があったという。
2013.3.12 11:24
中国の追悼式欠席、台湾の指名献花が理由
...
岸田文雄外相は12日午前の記者会見で、東日本大震災2周年追悼式への中国の代表者欠席に関し、中国側から献花の際に国名を読み上げる「指名献花」に台湾を加えたことが理由との事前連絡があったと明らかにした。菅義偉官房長官は会見で「極めて遺憾で残念だ」と述べた。
岸田氏は中国側に対し、台湾を「不可分の領土」と位置付ける中国の立場を尊重することに変更はないと説明したが、理解を得られなかったとした。指名献花に台湾を加えた理由については「(震災で)破格の支援を受け、相応の対応をする必要があった」と強調した。
中国の対応をめぐり、菅氏は「台湾各界からの支援に対し、日本政府が感謝の気持ちを伝えることを否定的に捉えたものだ」と批判。古屋圭司拉致問題担当相は「ちょっと大人げない感じがある」と指摘した。
一方、菅、岸田両氏は会見で、中国と同様に追悼式に出席しなかった韓国の申●(=王へんに玉)秀駐日韓国大使から河相周夫外務事務次官に対し「事務的ミスで、欠席する意図は全くなかった」との連絡が11日夜にあったことも明らかにした。追悼式は11日に政府が都内で開催した。(共同)
中国欠席は台湾の指名献花が理由 大震災2周年追悼式
...
岸田文雄外相は12日午前の記者会見で、東日本大震災2周年追悼式への中国の代表者欠席に関し、中国側から献花の際に国名を読み上げる「指名献花」に台湾を加えたことが理由との事前連絡があったと明らかにした。菅義偉官房長官は会見で「極めて遺憾で残念だ」と述べた。
岸田氏は中国側に対し、台湾を「不可分の領土」と位置付ける中国の立場を尊重することに変更はないと説明したが、理解を得られなかったとした。指名献花に台湾を加えた理由については「(震災で)破格の支援を受け、相応の対応をする必要があった」と強調した。
2013/03/12 11:27 【共同通信】
菅官房長官、中国の震災追悼式欠席を批判
...
菅官房長官は12日午前の記者会見で、11日の東日本大震災2年の政府主催追悼式で台湾の代表が会場で名を呼ばれる「指名献花」に加わったことに対し、中国が反発して追悼式を欠席したことについて「政府として、極めて遺憾で残念だ。台湾に日本政府が感謝の気持ちを伝えることを否定的にとらえたものだ」と述べ、対応を批判した。
菅氏は記者会見で、「日中共同声明にある、台湾に関する我が国の立場を変更するものでないと説明したが、中国側が理解しなかった」とも指摘した。
(2013年3月12日11時48分 読売新聞)
東日本大震災2年:中国の追悼式欠席で官房長官「遺憾」
毎日新聞 2013年03月12日 12時25分(最終更新 03月12日 14時40分)
...
菅義偉官房長官は12日午前の閣議後の記者会見で、政府主催の「東日本大震災2周年追悼式」を中国代表が欠席したことについて、台湾代表が各国や国際機関と並び「指名献花」に加わったためと説明した。菅氏は欠席について「極めて遺憾で、残念だ」と述べた。
昨年の式典では台湾代表が指名献花から外され、当時の野田佳彦首相が陳謝した経緯がある。菅氏は「(震災の際の義援金で)破格の支援を受けた台湾にふさわしい対応を行うもので、日中共同声明の台湾に関する日本の立場を変更するものではないと説明したが、中国側が理解せず欠席した」と語った。
◇韓国の欠席は事務的ミス
一方、菅氏は韓国代表の欠席について「先方の事務的ミスだ」と指摘。11日夜に申□秀・駐日韓国大使から河相周夫外務事務次官に「式典に欠席する意図は全くなかった」と説明があったと明らかにした。【影山哲也】
東日本大震災二周年式典、台湾への処遇不満で中国が欠席…現地一般人の意見は?―中国版ツイッター
配信日時:2013年3月12日 14時28分
...
2013年3月11日、日本政府主催で行われた東日本大震災二周年の追悼式に中国からの代表が欠席した。これは、指名献花の対象として台湾を加えたことに対する抗議表明とみられる。人民日報(電子版)が12日付で報じた。
昨年の式典では、台湾を外した野田政権に多く批判が集まった。そこで、今年は「外交団・国際機関」としての位置づけで、台湾の対日窓口機関である台北駐日経済文化代表事務所を献花の対象に加えた。同日、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官が記者会見でこれについて言及した。
華報道官は台湾の処遇に断固反対の立場を示しながら、これを「台湾が中国の不可分の領土だとする日中共同声明の主旨と精神に反する。いかなる国がいかなる手段で“2つの中国”を企図しようとも、中国は断固としてこれに反対する」として、不満と抗議の意を表明した。
“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトには、一般から多くのコメントが寄せられた。その大部分が日本への反感を表明しているが、自国政府の対応を弱腰と感じる向きや、“ひとつの中国論”そのものへの疑問も、ごく少数ではあるが存在する。以下は寄せられた具体的な意見。
■日本への反感
「日本はこうして中国と台湾の内戦を焚きつけているのか!」
「日本は中台を分裂させるために台湾をひとつの駒にしているだけだ。利用されたら、あとは棄てるだけだろ」
「信用のない安倍。信用のない日本のマスコミ。信用のない日本」
「震災の時にあれだけガソリンやディーゼルオイルで支援したのにかみついてくるなんて。日本に良心というものはないのか」
「犠牲者の魂を悼むような場でも、中国の分裂を図ることは忘れない日本。何てことだ!」
「こうなったら国交断絶だ」
「日本は無頼漢のチンピラ国家だ!!歴史上も、現在も倭寇国家だ!!」
■自国対応への不満
「不満表明、それで?」
「尖閣諸島の日本国有化の時と同じさ、どうせ抗議しかできないんだ!いつもポーズばかりさ!」
「大国として強硬姿勢に出るべきだろ」
「抗議って何を抗議するのさ?式典に出席しなければそれでいいだろう!!!」
「いつも人様ばかり責め立ててないでさ、自国の庶民がどんな生活を強いられているか、振り返って見てみろよ」
■反感・抗議自体に疑問
「海外から帰国したばかりだけど、外国ではほとんどが台湾の存在を認めていることを知ったよ。僕を責めないでくれ、別に深い意味はない。ただ、事実を言うまでだ」
「中国社会と台湾社会を見てみよう。台湾の民衆は冷静だ。もし台湾を自国の領土に取り込みたいならば、中国社会は腐敗や汚職を撲滅しなければ。官僚機構が多すぎるのもよろしくない。庶民の意見は言っても通りっこないから無駄吠えになる。もし台湾が中国に戻って来ても、益を得るのは庶民ではない」(翻訳・編集/愛玉)
中国追悼式欠席「極めて遺憾だ」 官房長官会見
2013年3月12日 夕刊
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菅義偉官房長官は十二日午前の記者会見で、政府主催の東日本大震災二周年追悼式で中国代表が台湾代表への日本政府の対応を理由に欠席したことについて「極めて遺憾だ。台湾各界からの支援に対して日本政府が感謝を伝えることを否定的に捉えたものであり、残念だ」と述べた。
政府は式典で、台湾代表を国や団体の名前を読み上げる「指名献花」の対象に加え、外交団・国際機関向けの席も用意した。
菅氏によると、日本政府は中国側に「破格の支援を受けた台湾にふさわしい対応を行うもので、台湾に関するわが国の基本的立場を変更するものではない」と説明したが、中国側が受け入れなかったという。
中国欠席は台湾の指名献花が理由 大震災2周年追悼式
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岸田文雄外相は12日午前の記者会見で、東日本大震災2周年追悼式への中国の代表者欠席に関し、中国側から献花の際に国名を読み上げる「指名献花」に台湾を加えたことが理由との事前連絡があったと明らかにした。菅義偉官房長官は会見で「極めて遺憾で残念だ」と述べた。
岸田氏は中国側に対し、台湾を「不可分の領土」と位置付ける中国の立場を尊重することに変更はないと説明したが、理解を得られなかったとした。指名献花に台湾を加えた理由については「(震災で)破格の支援を受け、相応の対応をする必要があった」と強調した。
2013年03月12日火曜日
韓国の3・11式典欠席は「ガチうっかり」? 駐日大使がツイッターで「事務的なミス」強調
2013/3/12 18:43
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東日本大震災から2年、2013年3月11日政府が開催した式典では、約140の国や国際機関の代表が犠牲者への哀悼の意を示した。ところが、前年は参加したにもかかわらず、今年は欠席した隣国がある。中国と韓国だ。
このうち中国は、台湾が献花の際に国家並みの扱いを受けたことが理由だと明らかになっている。一方わからないのが韓国で、その言い分は「意図的ではなく、事務的なミス」だという。実際のところは――
「招待のファックス、間違えて捨てた」
韓国が3・11式典を欠席――そう聞けば、ほとんどの人は「政治的な嫌がらせ」と考えるだろう。日韓関係は2012年夏以来緊張状態が続いており、13年2月22日には島根県の「竹島の日」式典開催が一悶着を起こしたばかりだ。これまでのいきさつからも、韓国が政治的理由で「不参加」の挙に出ることは容易に想像できる。
ところが意外にも、韓国側は「他意はなかった」と弁明しきりだ。
「昨日の追悼式には『事務的なミスがあって、招待の事実を知らなかったので行けなかった』ことであります。私が知ってたら行かないはずが全然ないのはよく判っていただけると思います」
申ガク秀・駐日大使はツイッターで12日、一般ユーザーからの問いに答える形でこうつぶやいた。
申大使は別のユーザーからの問いに対しても重ねて、「いいえ、事務的なミスで知らなっかた(※原文ママ)から行けなかったんです」と弁明、あくまで「ミス」だと繰り返す。岸田文雄外相も12日の会見でこの立場を支持し、問題視しない意向を示した。
なら「事務的なミス」とはいったい何なのか。駐日韓国大使館は「この件については一切コメントしておりません」とにべもないが、韓国のテレビ局SBSは、
「招待のファックスが英語だったので、大使館員が重要なものと思わずうっかり捨てた」
と「事の真相」を報じる。しかしこの弁明には当のSBSさえ「理解できない」と首をかしげる。
「あれだけ支援した韓国の欠席、日本はなぜ確認しない」
そもそも韓国が国ぐるみの明確な意図を持って「欠席」したのなら、同国のメディアは胸を張ってこの話を取り上げそうなものだ。しかし実際にはこの話題の現地での扱いは比較的小さく、あっても上記のような「言い訳」ばかり。OBS京仁テレビに至っては、
「日本側にしても、大震災が起きるやいなや直ちに救助隊を派遣し、しかも国民こぞって募金活動までした韓国が参加しないなら、本来なら変だと思うはずだ。だが日本はしっかりと確認しなかった。(中略)結局申大使は追悼式に参加できなかった」
と日本側に「責任転嫁」する始末だ。この「韓国スタイル」外交には、外務省の担当者も苦笑を隠さない。
「中国とはまったく事情が違います。今ごろ『しまった!』と思ってるのでは。確認しなかった日本が悪い? いや、他の国は普通に来ていますし……」
日本は小細工しないで…台湾献花で中国外務省
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【北京=五十嵐文】中国外務省の華春瑩フアチュンイン副報道局長は12日の定例記者会見で、日本政府が11日の東日本大震災2周年追悼式の「指名献花」に台湾を加えたことについて「日中共同声明の原則と精神に背く行為だ。日本に言行一致を促す。小細工はしないでほしい」と述べ、改めて日本を批判した。(2013年3月12日19時35分 読売新聞)
記事入力 : 2013/03/13 07:48
【記者手帳】事務的ミスで震災追悼式を欠席した韓国
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11日午後、東京・国立劇場で行われた日本政府主催の「東日本大震災2周年追悼式」。約140の国や国際機関代表の名前が読み上げられると、代表らは壇上に上がって献花した。しかし、日本の隣国である韓国と中国の代表の姿はなかった。くしくも独島(日本名:竹島)と尖閣諸島(中国名:釣魚島)問題で昨年、外交的な確執があった2国の代表が欠席したのだ。両国の代表は昨年の1周年追悼式には出席していた。
ある日本人記者は「外交的な確執があるため、災害に関する追悼式にも代表を送らなかったのだと思った」と語った。実際に中国は、日本政府が国名や団体名を読み上げる「指名献花」に昨年は含まれていなかった台湾を入れることに反発して欠席した。中国政府は事前に「台湾代表を外さなければ欠席せざるを得ない」と日本政府に通知していた。
しかし、韓国の欠席は大義名分や外交的な確執ではなく、「ファクス受け取りミス」が原因だった。遅まきながら追悼式のニュースを聞いたシン・ガクス駐日韓国大使は11日夜、河相周夫外務事務次官に電話をかけ「式典欠席は事務的ミスで、欠席しようという意図は全くなかった」と説明した。ある韓国大使館関係者は「大使館にはあちこちからファクスがたくさん来るため、職員が間違えたようだ」と語った。
菅義偉官房長官は12日の記者会見で、台湾問題により欠席した中国について「極めて遺憾で、残念だ」と述べたが、韓国については「先方の事務的ミス」として理解を示した。
だが、約140カ国・機関の外交使節が出席した追悼式で韓国だけが「事務的ミス」を犯した理由について、日本人は理解しがたい様子だ。ある日本人は「政府主催の追悼式を開くことは新聞でも事前に報じられていた。韓国が日本を無視する傾向はますますひどくなるのでは、という思いが拭い切れない」と話した。
尹炳世(ユン・ビョンセ)外交通商部(省に相当)長官が国会の聴聞会で「米国・中国・日本・ロシア」と外交優先順位を付け、批判を浴びたのもついこの間のことだ。
東京= 車学峰(チャ・ハクポン)特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
2ちゃんねる ニュース速報板 国大手TV局 「竹島は韓国領土と宣言しろ!それなら東日本大震災追悼式に行ってやってもいい」
震災追悼式への中国欠席に首相「大変残念」
2013.3.14 00:23
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安倍晋三首相は13日、交流サイト「フェイスブック」で、東日本大震災追悼式に中国の韓志強(かん・しきょう)駐日臨時代理大使が台湾の「指名献花」を理由に欠席したことについて、「大変残念なことだ。しかし、私たちは礼儀正しくありたい」との認識を示した。
<布帳馬車><FAX受信ミス>はあったけど…… 2013-03-20
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「東日本大震災2周年追悼式」に韓国代表の姿はなかった。独島問題などでギクシャクしているからと言って、「まさか。あり得ない」と思っていたところ、菅義偉官房長官が翌12日の記者会見で、台湾代表の指名献花に反発して欠席した中国と違い、「(韓国の場合)先方の実務的ミス」だったと明らかにした。
胸をなで下ろす半面で恥ずかしさを募らせた同胞が多いはず。国家行事への出欠確認がファックスだったのもさりながら、いくら大量のファックスが届く大使館とはいえ「受け取りミス」があったなどとはにわかに信じがたい。ミスに気づいた申●秀大使はその日の夜、外務省事務次官に電話で事情を説明したという。
2周年を前に被災者の現状や復旧・復興の進捗度が連日報道されていた。追悼式が昨年に続いて開かれるのは<常識>に属する。韓日関係が確実に修復への道を歩み始めたとは言えないだけに、「?」を招いたのはいただけない。だが、申大使が読売新聞(13日付朝刊)に「3・11東日本大震災2年に際して‐『雨天の友こそ真の友』」と題して寄稿したことで、韓国の誠意はしっかり伝えられたと思いたい。
大使はそこで、一昨年6月に赴任してすぐ被災地を訪れ言葉を失ったこと、被災者が見せた秩序意識や忍耐、互助の精神が印象的だったことに触れる一方、韓国国民が史上最高の募金と様々な支援活動を行い、在日韓国人も腕をまくったことを紹介しながら、「隣人精神」が両国のかけがえのない大切な資産になるだろうと期待を込めた。
ミスがなければ寄稿はなかった。この一文が被災者の心に届いてくれれば幸いである。(P)
(2013.3.20 民団新聞)
駐日韓国大使 離任控え震災・原発事故の被災地訪問へ
2013/05/07 15:56 KST
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【東京聯合ニュース】離任を控えた申ガク秀(シン・ガクス)駐日韓国大使が、16~17日に東日本大震災と福島第1原発事故の被災地を訪れる。福島県いわき市、宮城県名取市などを視察し、東北大学で講演する予定だ。17日には、福島県の文化センターで開催される復興祈願イベント「韓日文化・観光交流の夕べ」に出席する。
申大使は2011年6月の赴任後、すぐに東北の被災地を視察した。聯合ニュースの取材に対し「東日本大震災は日本社会に多大な影響を与えた。日本人に『日本のそばには韓国がいる』ということを伝えたいと思い、駐日大使としての初の出張先となった東北を最後の出張先に選んだ」と語った。また「両国民の心が通うことが増えれば、それが将来的に韓日関係の強化につながる」との考えを示した。
記事入力 : 2013/05/17 11:14
駐日韓国大使「日本のためにも慰安婦問題解決を」
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【東京聯合ニュース】申ガク秀(シン・ガクス)駐日韓国大使は16日、旧日本軍の従軍慰安婦問題について「日本のためにも早期に解決し、韓日関係の障害にならないことを願う」と述べた。日本メディアが伝えた。
離任を控えた申大使は同日、2011年に起こった東日本大震災の被災地、宮城県仙台市の東北大学で講演を行い、先ごろ橋下徹大阪市長(日本維新の会共同代表)が旧日本軍の従軍慰安婦は必要だったと発言したことに言及した。
また、歴史認識について「日本の若者は(植民地時代に)韓国人がどれだけつらい思いをしたか学び、韓国の若者は戦後の日本がアジアにどう寄与してきたかをもっと学ぶべきだ」と強調した。
2011年6月の赴任後、すぐに東北の被災地を視察した申大使は、日本での最後の出張先に再び東北を選んだ。
17日には福島市内で開かれる復興を願うイベント「韓日文化・観光交流の夕べin福島」に出席する。イベントは韓国観光公社と在日韓国大使館の主催。福島県が共催する。
聯合ニュース