【民主党】被災地への電池を止める

被災地向け電池190万個を止めていたのは民主党政権だった

2011年03月19日

東北関東大震災で 電池メーカーで作る業界団体は政府が被災地に送るための電池を190万準備したものの 現地にはわずかしか送られていないことがわかりました。

東北関東大震災で国内の電池メーカーで作る電池工業会は 東北関東大震災の被災地に乾電池120万個と充電式の電池70万個のあわせて190万個を救援物資として提供する準備を整えています。

これらの物資は政府の危機管理センターが被災地に送ることになっていますが 実際に送られたのはわずかにとどまっています。

これについて政府は 支援物資は自治体からの要請を受けて送るのが原則だが 今のところ要請がないなどと説明しています。

しかし被災地の自治体は 避難所の対応や行方不明者の安否確認などに追われる一方、庁舎に被害が出て行政機能に支障が出ているところも多数あるのが実情です。
メーカーの中には現地の事情を考慮し、いち早く独自に輸送ルートを確保して被災地に送る動きが出ており、必要な物資を物資を確保しながら迅速に送れていない政府の対応に疑問の声が出そうです。


  • 最終更新:2011-06-05 01:04:10

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