自由民主党所属の衆議院議員(7期)、自由民主党選挙対策局長。山口3区選出。
2012年07月18日 「大震災は天誅」と発言
時系列
▼2012年07月18日午前
新潟市で開かれた次期衆院選の自民党候補の会合で講演。
その中で震災を天誅と表現。
「国づくりをやり直す時が来た。その天誅ともいうものが、3月11日の(東日本)大震災だったという受け止めがあながち当たってないことはないと思う」
↑記事によって若干表現が異なる。動画/音声がないので正確な言い回しは不明。
▼2012年07月18日午後
自身のブログで釈明
私の本意
私が、本日、新潟市の次期衆院選候補予定者の会合での講演で「国づくりをやり直す時が来た。その天誅ともいうものが、3月11日の(東日本)大震災だったという受け止めがあながち当たってないことはないと思う」と述べたことが、私の真意とは全く違った趣旨に解され、天誅が被災地に向けられているかのような報道がなされてい ます。
私の真意は、民主党政権の景気対策の生ぬるさを批判し、本来、倫理・道徳観に優れ、勤勉な国民の努力が民主党の経済政策に生かされていない現状を強調したものであり、決して被災地ならびに被災された方々へ向けられたものではありません。
ここに改めて、私の本意を公にし、ご理解を賜りたくお願い申し上げます。
参考
自民・河村氏「大震災は天誅」
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自民党の河村建夫選挙対策局長は18日、新潟市で開かれた次期衆院選の同党候補の会合で講演し、「景気対策をどうするか、民主党政権は手つかずの状況で、日本の経済力に黄信号がともっている。その天誅(てんちゅう)が、まさに3・11の(東日本)大震災だった」と述べた。経済再生策の必要性を訴える中での発言だが、不適切との批判が出そうだ。(2012/07/18-11:40)
「大震災は天誅」 自民・河村氏が講演で発言 被災者らの反発も
2012.7.18 12:20
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自民党の河村建夫選対局長は18日、新潟市で講演し「国づくりをやり直す時がきた。その天誅(てんちゅう)ともいうものが3月11日の(東日本)大震災だったとの受け止めがあながち当たってないことはないと思う」と述べた。
民主党政権の政策を批判し、国内の経済再生策の必要性を訴える中での発言だが、被災者らの反発を招きそうだ。
衆院新潟1区の自民党候補者の会合で語った。
自民・河村氏「大震災は天誅」 新潟市の講演で
2012/7/18 13:10
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自民党の河村建夫選対局長は18日、新潟市で講演し「国づくりをやり直す時がきた。その天誅(てんちゅう)ともいうものが3月11日の(東日本)大震災だったという受け止めがあながち当たってないことはないと思う」と述べた。民主党政権の政策を批判し、国内の経済や社会の立て直しを訴える中での発言だが、被災者らの反発を招きそうだ。講演では「日本人は倫理、道徳観の高い勤勉な国民と理解されている。世界に尊敬される国づくりはうまくいったが、経済力が落ちると侮られる懸念はぬぐえない」とも指摘した。〔共同〕
「天誅」発言で釈明=河村自民選対局長
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自民党の河村建夫選対局長は18日午後、東日本大震災を「天誅(てんちゅう)」とした自身の発言について「私の真意は、民主党政権の景気対策の生ぬるさを批判し、本来、倫理・道徳観に優れ、勤勉な国民の努力が民主党の経済政策に生かされていない現状を強調したものであり、決して被災地ならびに被災された方々へ向けたものではない」と釈明するコメントを出した。
河村氏は同日午前の講演で「景気対策をどうするか、民主党政権は手つかずの状況。その天誅がまさに3・11の大震災だったという受け止めはあながち当たっていないことはない」と述べていた。(2012/07/18-16:48)
「大震災は天誅」を釈明 自民・河村氏
2012/7/18 19:03
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自民党の河村建夫選対局長は18日、新潟市で講演し「国づくりをやり直す時がきた。その天誅ともいうものが3月11日の(東日本)大震災だったという受け止めがあながち当たってないことはないと思う」と述べた。河村氏はその後「真意は民主党政権の景気対策の生ぬるさを批判したもので、決して被災地へ向けたものではない」と釈明する文書を公表した。〔共同〕
自民・河村氏「大震災は天誅」…その後、釈明
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自民党の河村建夫選対局長は18日、新潟市内で講演し、「国づくりをやり直す時がきた。天誅が3・11の大震災であったという受け止めは、あながち当たっていないことはない。手慣れた政権でなかったため、不手際が起きた」と述べ、東日本大震災を「天誅」と表現した。
河村氏は講演後、「国民の努力が民主党の経済政策に生かされていない現状を強調したもので、決して被災地、被災された方々へ向けたものではない」と釈明のコメントを出した。
(2012年7月18日19時04分 読売新聞)
「大震災は天誅」 自民・河村氏、講演で発言
2012年7月18日 夕刊
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自民党の河村建夫選対局長は十八日、新潟市で講演し「国づくりをやり直す時がきた。その天誅(てんちゅう)ともいうものが三月十一日の(東日本)大震災だったという受け止めがあながち当たってないことはないと思う」と述べた。
民主党政権の政策を批判し、国内の経済や社会の立て直しを訴える中での発言だが、被災者らの反発を招きそうだ。
講演では「日本人は倫理、道徳観の高い勤勉な国民と理解されている。世界に尊敬される国づくりはうまくいったが、経済力が落ちると侮られる懸念はぬぐえない」とも指摘した。衆院新潟1区の自民党候補者の会合で話した。
東日本大震災は「天誅」
自民・河村選対局長が新潟で発言
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自民党の河村建夫選対局長は18日、新潟市の会合で講演し、「もう一度、国づくりをやり直さなければいけない時がきた。天誅(てんちゅう)というものがあの3月11日の(東日本)大震災だったという受け止めは、あながち当たってないことはないと思う」と述べた。
河村氏は自民党の衆院新潟1区支部長、石崎徹氏の会合に出席し、民主党政権のデフレ対策などを批判する中で発言した。
講演で河村氏は「日本人は倫理、道徳観の高い、勤勉な国柄だと世界に理解されている。世界に尊敬される国づくりはうまくいったと思うが、経済力が落ちると侮られる懸念が拭えない」と指摘。問題の発言に続けて、民主党の災害対応を「手慣れた政権でなかったのでいろんな不手際が起きた。あれが自民党政権であれば立ち遅れはなかった」と述べた。
発言について河村氏は18日、「真意と全く違った趣旨に解されている。勤勉な国民の努力が民主党の経済政策に生かされていない現状を強調したものだ」と釈明するコメントを発表した。
新潟日報2012年7月18日
2012年7月18日20時47分
「3・11は天誅」 自民・河村氏が発言 新潟の講演で
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自民党の河村建夫選挙対策局長は18日、新潟市で講演し、「もう一度、国づくりをやり直さないといけないときにきた。その天誅(てんちゅう)ともいうものが3・11の(東日本)大震災だった、という受け止めが、あながち当たっていないことはないと思う」と述べた。
次期衆院選の立候補予定者の会合で発言した。「天誅」の部分の前には民主党政権の景気対策を、後には震災対応を批判した。
河村氏は講演後、朝日新聞の取材に「言葉の使い方が悪かったが、被災地に天誅が下ったなどという意味では決してない」と述べ、「国難の時に民主党の震災対策が遅れ、『何をやっているんだ』という天の声があるのではないか、という意味だった」と説明した。
河村氏はさらに、「私の真意は、民主党政権の景気対策の生ぬるさを批判し、本来、倫理・道徳観に優れ、勤勉な国民の努力が民主党の経済政策に生かされていない現状を強調したものであり、決して被災地ならびに被災された方々へ向けられたものではない」とする談話を発表した。