遠藤未希さんの死を売り物にする奴ら

遠藤未希さん(享年24)について
  • 宮城県南三陸町の町職員
  • 防災庁舎から防災無線で町民に避難を呼び掛け続け津波の犠牲になった
  • 既に入籍していたが、9月に結婚式をする予定だった
そんな彼女はマスコミの琴線に触れ「天使の声」として盛んに報道された。

実際には遠藤さんの上司の三浦さんが遠藤さんに代わって最後まで放送していた。
津波が来る直前までは未希さんと三浦さんが交互に避難放送していた。
津波が来たので、町長(上司説もあり)が未希さんに避難を命じた。未希さんは避難、三浦さんはそのまま残った。
しかし、未希さんは津波に流された。その様子を助かった同僚が目撃している。
南三陸の津波+土煙の様子から、かなり近い距離でないと未希さんと判別することはできなかったはず。
となると、未希さんは屋上(の途中の階段)に避難していたと思われる。

未希さんは助かったかも知れない。あの庁舎があと1メートル高ければ・・・


水戸真奈美 完成していた歌を遠藤未希さんにささげる歌として発表

>曲名は「WEDDING ROAD」。作詞した時点で、水戸さんは震災の犠牲となった遠藤さんのことを知らず、遠藤さんを意識して作ったわけではなかったという。

天国に捧げる歌声 挙式控え犠牲、防災無線の職員追悼

...


未希さんにささげるウエディングソング 防災無線で避難呼びかけ続け犠牲

...


南三陸町、未希さんへ、防災無線の職員にささげる歌披露

...


本人のブログより、これでテレビ出演もGETしたらしいですぜ。クズ過ぎる。

2011-06-30 00:32:20
おとといの朝ズバッ!

...


埼玉県教育局 遠藤未希さんの話を道徳の教材に

記事より批判意見を抜粋
  • 「死を美化している点で戦時中の兵隊の美談と変わらない」
  • 「美談にするより先ず何が問題だったか二度とこうならないように議論すべき」
  • 「立派な人が居ましたよということだけを伝えても意味がない」
  • 「こういうプロジェクトX的なお涙頂戴はいらない。むしろ、失敗を教材にしろ。東電の体たらくこそ教材にすべき」
  • 「使命感や責任感を教えることは、確かに大事だが、何よりも教えなくてはいけないのは生きのびるための知恵」

参考

命懸けの放送 教材に 埼玉県が「天使の声」独自作成

...


東日本大震災:避難呼びかけた「天使の声」 副読本に

...


津波で人助けをし犠牲となった女性が道徳の教材に…物議醸す
2012年01月28日07時25分

提供:トピックニュース

...


  • 最終更新:2012-03-12 00:21:32

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード